ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

木村庄之助

きむらしょうのすけ

ここでは「パワポケ」シリーズの登場キャラクターについて解説する。
目次 [非表示]

大相撲

行司の名跡の1つ。式守伊之助と共に「立行司」と呼ばれ、行司ではツートップのえらい人。

役目については行司の記事を、もっと詳しく知りたい人は木村庄之助(Wikipediaの記事)参照。

ちなみに式守と木村は短刀を携えているが、これは「横綱の大一番で誤審(刺し違え)があったら切腹して責任を取る」という覚悟のあらわれ。最高位ともなるとそれ程の責任が伴うものなのだ。

※流石に現代では切腹とはならず、理事長に自身の進退を伺うというのがしきたり。

 

なお審判役以外にも色々な裏方作業があり、地位が高い分やることも多いかなりハードな役職。

  

木村庄之助(パワポケ)

ドリルモグラーズの野球選手、『2』では捕手『5』から投手。モブキャラクター扱いだったが、『7』プロフィールで顔が初登場。


何故か主人公(8)は彼の顔を憶える事ができない。


11では、プロ入りして23年が経って、百戦錬磨の大ベテランとしてジャジメントナマーズのリリーフエースを張り、数多の大一番で快投した。


13では彼女候補である木村冴花の父として登場。すでにプロを引退しており、妻が死んでからは無気力化し、盆栽を弄るなどして娘、メイドのジナイダの三人で生活している。なお、冴花の母とは一度離婚した後に再婚したらしく、それまでに複数の女性と結婚離婚を繰り返し5人の子供(冴花を入れて6人)を設けている。

冴花の母と再婚した後も他所で遊んでいたらしく、冴花からはよく思われていなかったが、母が死んだ時に訃報を聞いて駆けつけ愕然としていた様子にちゃんと家族を愛していた事が分かり、現在は二人で出かける等、親子らしく接している。







その正体は………




ネタバレ

「ミスターK」

未来からやって来た歴史学者で、6人組(黒幕の組織)の創設者であり、『パワプロクンポケット』シリーズ全体の物語の核心に迫る事件の黒幕。


自分と同じく未来人で同業者で旧友のサブロー博士共々唐沢博士に未来の技術を伝えたことで、サイボーグやアンドロイドなどのオーバーテクノロジーがプロペラ団やオオガミにもたらされるきっかけを作った人物でもある。


顔が似ていた野球選手である本物の木村庄之助の戸籍を乗っ取る為、更に入れ替わりがばれる事を懸念し高校時代のチームメイトごと殺害する。

これらのことから木村冴花の父親の立場をミスターKが乗っ取ったのではないかといわれるが、ジナイダ曰く、冴花は間違いなくミスターの子供とのことなので、冴花の母と結婚したのは乗っ取りの後と思われる。


(守備範囲変更の関係から『5』の時点で「入れ替わり」が行われた可能性が非常に高く。その為に『2』で登場した木村は『2』時点でまだ本物の可能性が非常に高い。)


協力者のサブロー博士は純粋に世界を危機から救うために彼に協力していたが彼自身は未来で全くうまくいかない人生を送っていた事もあってタイムスリップにより世界をコントロールすることを神様気取りで行う人物。しかし自らの行いが「うまくいきすぎた」事により自らが社会に与えた影響とは裏腹に知名度が低いことを気にしたりサブロー博士に自らの行いを「宇宙全体から見れば地球も人類もちっぽけなだけだった」と論破され落ち込んでしまう。


13では護衛のジナイダに暗殺され展開次第では娘は・・・。


サイボーグの癖に天道翔馬に対して「彼は今あるもので満足するしかないという当然の判断ができない」「努力すれば何でも手に入るなんてただの童話」と言っていたことになるが、彼は改変前の歴史では全く満たされない人生を送っていたらしく、それこそ歴史改変という反則技でも使わなければ幸福になれなかった自分への自嘲とも取れる。


パワプロクンポケットRには野球帽のない彼のパワターが収録されている。


名前も肩書もウソだらけな人物であったが、死に際にただ「野球をやらせてくれ」と断末魔のように叫ぶなど、野球が好きであることは間違いなく本物であった。


関連タグ

関連記事

親記事

ドリルモグラーズ どりるもぐらーず

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 467

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました