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概要

2013年から発売された宝くじロト7のテレビCMシリーズ。ドラマ構成となっており、妻夫木聡柳葉敏郎の共演と波乱のストーリー展開で当時大きな話題を呼んだ。全22話構成。


BGMにはモーツァルトの『怒りの日』が使われている。


登場人物

妻夫木 (演・妻夫木聡)

とある企業に務めている平凡なサラリーマン。いつもロト7の話ばかりしているため「ロト夫木」というあだ名をつけられている。

柳葉の部下だったが、第5話で柳葉の解任と入れ替わる形で部長に就任。一転して柳葉に高圧的な態度をとるようになるが、柳葉の画策した合併によって再び立場が逆転してしまう。しかし第17話では…?


柳葉 (演・柳葉敏郎)

妻夫木の上司。ロト7の話をする妻夫木に「お前の夢は金で買えるのか?」と問うが、実は自身も陰でロト7を購入しており、周りからは「ロト部長」と呼ばれている。

第2話で取り引き先に名刺と間違えロト7のマークシートを渡すという失態を犯し、さらにはその責任を妻夫木になすりつけようとしたことで部長職を解かれることとなる。しかし、その後外資系企業との合併を画策し、副社長の座に着く。

再び立場が逆転してからは妻夫木にロト7を買いに行かせたり、転勤を言い渡した新井に「餞別」としてロト7の束を渡すなど嫌がらせの限りを尽くすが…?


新井 (演・新井浩文)

妻夫木の同僚であり友人。妻夫木とは仕事終わりに共に飲みに行く仲。

副社長の座に着いた柳葉から自分につくよう持ちかけられるが、金や地位よりも妻夫木との友情を選ぶ。それが原因となり第16話で転勤させられてしまうが…?


石橋 (演・石橋凌)

妻夫木の務めている企業の専務。柳葉と副社長の画策した合併によって専務の座を追われてしまう。実は妻夫木の父。


副社長 (演・名高達男)

柳葉と共謀し石橋を専務の座から引き摺りおろすが、その後柳葉に副社長の座を奪われた。


恵梨香 (演・戸田恵梨香)

妻夫木のガールフレンド。ロト7の話をする妻夫木に「私はお金には興味ないの」と返すが、その後柳葉とロト7を購入している姿を妻夫木に目撃される。


社長 (演・本田博太郎)

第19話で副社長に登り詰めた妻夫木に時期社長として息子のこうちゃんを紹介する。


孝太郎 (演・小泉孝太郎)

社長の息子。父からは「こうちゃん」と呼ばれている。


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