ダルタニャン
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だるたにゃん
ダルタニャンとは、フランスの軍人。及び彼をモデルとしたキャラクターのこと。
- フランスの軍人。本名シャルル・ド・バツ=カステルモール。詳しくはこちらを参照。
- 上記の人物をモデルとしたアレクサンドル・デュマ・ペールが描いた創作上の人物。
- 『アニメ三銃士』に登場するキャラクター。本稿に記載する。
- 『モンスターストライク』に登場するキャラクター。→ダルタニャン(モンスト)
CV:松田辰也
フランスはガスコーニュ地方の出身であり、元々はれっきとした貴族。しかし父を早くに亡くしていた為か、一農民として祖父母と暮らしていた。領主の息子との喧嘩、「世界一大きな動物は象だ!!」の持論を証明する為パリへと旅立つ事から物語は始まる。 父の友人だったトレビルを頼り銃士隊に入ろうと志願、紆余曲折を経て入隊後は大活躍する。パリでの下宿先はコンスタンスの実家であるボナシュー家。
原作では剣術の名手だが、アニメ版だとむしろ体術に定評がある。とにかくトリッキーな動きで敵の切っ先をかわし、屋根も壁も自在に駆け回って戦う。時には一話まるまる走り回ってもへこたれない体力も大したものだ。
名誉より色気に弱いようで、第一志望のリシュリュー護衛隊を蹴ってトレビルの銃士隊を志願した理由は、”コンスタンス”である。またコンスタンス以外の女性はほとんど眼中にない模様。それでも友情に篤く子供に優しいなど主人公に必要な特性を備えている。特に辛い人生を送ってきたはだしのジャンのことは、何かと気にかけている。銃士隊の誇る三銃士とは当初ミレディーの陰謀のせいで対立したが、すぐに和解し固い友情を誓っている。
愛馬はロシュナンテ。原作では早々に手放してしまうことになるが、アニメではずっとダルタニャンの友人である。
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はじめに(+登場人物紹介)
子供の頃、個人的にいまいちだった最終回を自分好みに再構築したif話です。 2009年夏発行の同人誌「Mélodie de vie」に掲載した短編小説の完全版(「ある銃士見習いのカタストロフ」に改題してpixivに再録済み)。1,667文字pixiv小説作品 - ある銃士見習いのグランドフィナーレ【再録・改題】
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