概要
『聖戦の系譜』では恋人会話こそ存在しないが、フィンと娘のナンナの親子会話は存在している。バーハラの悲劇を辛うじて逃れたラケシスは、フィンを頼りにレンスターを訪れており、それ以降息子のデルムッドを迎えに行くためにラケシスが国を出るまでは、ずっとフィンのもとで過ごしていた。
また『トラキア776』ではナンナはフィンの娘とされており、この事からも公式的にも鉄板な組み合わせである。
人気の割には難易度が非常に高いカップリング。もともと互いに面識がなく、また本編中の会話もないため、いかに隣接して好感度を上げるかが重要になってくる。ラケシスは2章で仲間になり、3章の終わりでフィンはレンスターに帰ってしまうため、この2章の間に二人を恋人にまで発展させなくてはならない。
スキルは恵まれているが、フィンは槍しか持たないため、武器が剣であるラケシスの息子デルムッドには武器継承ができない。しかも引き継ぎ関係なく子どもができた時点で後半でのフィンの武器は「てつのやり」一本になってしまい、7章ではリーフとナンナと城と村を「てつのやり」一本で守る事になる。
少なくとも初心者向きではないが、そこは愛の力で乗り切るのがファンである。