名前の由来はロシア語で特殊部隊を意味する「スペツナズ」から。
日本ではすぺつナズナ不の名が有名だが、海外では弾道ナイフや発射ナイフ(Баллисти́ческий нож)等と呼ばれている。
シース(鞘)が金属製で、納刀状態でも警棒のように使うことが出来る。
最大の特徴は内部に仕込まれた強力なバネで、これを利用して刀身を飛ばすことが可能。
一度飛ばしてしまうと簡単には再装填出来ない一発限りのギミックだが、奇襲性はバツグンである。
後継となる7.62mmx41.5SP消音弾の発射機構を備えたNRS ナイフ型消音拳銃が開発された事から旧式化している。