芥子(鬼灯の冷徹)

からし

『鬼灯の冷徹』に登場するウサギ。

概要

芥子とは、『鬼灯の冷徹』に登場するキャラクター。読みは『からし』。

嘘をついて大儲けした奴が堕ちる地獄である『如飛虫堕処（にょひちゅうだしょ）』で獄卒を勤めるメスの兎。ニホンノウサギで、全身がほぼ白く、耳の先が黒い。

『かちかち山』に登場した兎と同一人物。背には櫂を背負っている。

モットーは「じわじわ報復する」。

『簡易地獄』では特別顧問を務めている。

本業のほかに亡者の舌を抜く等の副業をやっている。縁日では激辛の狸汁を売っていた。

愛くるしい外見とは裏腹に、未だにかつての恨みを引きずっており、「狸」のキーワードで怒りのスイッチが入ると性格が豹変する。

仕事一筋な硬派系乙女で嫌いなタイプはチャラい男。これは以前の上司が原因だったりする。また、彼女の作る辛子味噌は、獄卒になる際にこの以前の上司から教わったものである。