プロフィール
概要
英語表記は「Strange Klug」。通称「あやクル」。
『ぷよぷよフィーバー2』の「はらはらコース」の最後に登場するキャラクター(いわゆるラスボス)で、クルークがいつも所持している「封印の記録」に封じ込められた 「紅きまもの」のタマシイに体を乗っ取られた姿。
つまり、正確にはクルークではなく、クルークの身体を奪ったマモノである。ちなみに、クルークは紫色のタマシイとなってマモノの代わりに本の中にいる。
エンディングでは最終的に再び本へ封じられてしまい、元のクルークに戻った。
以下オフィシャルサイト紹介文。
途方もなく長い時間「封印のきろく」に閉じ込められていた魔物。
封印から解き放たれた紅きタマシイはクルークの体をのっとることに成功。
でも本当の体は別にいるので、いまいちノリきれず、力が発揮できないらしい。
http://puyofever.sega.jp/index2.html
連鎖ボイスは基本「赤」にまつわる言葉だが、最後の連鎖ボイスの「ハイドレンジア」は「紫陽花」という意味を持つ。『ぷよぷよフィーバー2』のシグのはらはらコースでの会話や、ふたりの最後の連鎖ボイスが同じであることから、シグ自身とはなんらかの深い関係があるらしい。
『フィーバー2』時点でのゲーム上の性能はクルークとは違い、3個・4個ぷよがやや多め。
多少使いづらいが、使いこなせば使えるキャラである。
なお、クルークが常に所持しているこの本は、『ぷよぷよ! 15th』のあくまストーリーにて、
「返却日になったらきちんと図書館へ返しているが、その日のうちに再び借りて、ずっと一人だけで借り続けている」ことが判明。
クルークの他に誰も借りる人が居ないとは言え、あくまはそれを好ましくないと思っているようだが、
クルーク自身は「この本とボクは一心同体」と本を絶対に手放す気はない模様。
このためか「大人になったらあやクルに乗っ取られるのでは…」などとも噂されたりしていた。
なお、本作での組ぷよパターンはクルークのもののままである。
『ぷよぷよ!!』では隠しキャラクターとして、ショップで購入すると使用ができるようになる。
本作でもクルークのデザイン違い扱いのため、組ぷよはクルークのまま。
また同作では「チャレンジなぞぷよ」の対戦相手としても登場しており、
DS版では他のキャラ達よりもやや弱かったためポイント稼ぎの絶好の相手として利用されたが、
その後の移植機種ではかなり強化されたため、ポイントを荒稼ぎすることは難しくなった。
『ぷよぷよテトリス』では「あやしいクルーク」の姿としては登場しないものの、
DLCのシェゾストーリーにて、シグが近くにいると封印が少し緩んで本のままクルークと話せることが判明。
(ただしこの話はシェゾの夢落ちである可能性も高く、実際にはどうなのか不明)
関連タグ
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