ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

【一夜人世の与太話】の編集履歴

2010-07-15 09:19:47 バージョン

【一夜人世の与太話】

赤とろオリジナルのキャラクターと

その世界観に登場する物につけられるタグ。

身長設定絵に描いてもいいのよタグがあることから、赤とろ氏専用タグではない・・・はず。

どんな世界なの?

時代は現代で、妖怪や吸血鬼、神、魔法使いなどが実在する。

また、それらは社会に溶け込んでいる。

(超常の存在はそれを隠して人間のフリをして溶け込んでいる)


登場人物(レギュラー)

クロエ・エリ・ツェペシュ

ツェペシュの銘を持つ高貴な家系の吸血鬼の女の子・・・なのだが、好物は桃屋のラー油、趣味は日向ぼっこ、水泳が得意(川や海などの流れ水も余裕)と本当に吸血鬼なのか?と疑問を持たざるを得ない。

これには理由があり、慎一が彼女の中の暴走した賢者の石を封印した後、いまだ恒常的に漏れ続ける賢者の石の力を転用する(余剰分がクロエに悪影響を及ぼす危険性があるため)ことで対処したためである。その方法とは、『吸血鬼的な弱点を相殺する魔術を常時展開し続ける』ことであった。

(副作用として、不老不死以外の吸血鬼としてのスキルも相殺されてしまったが)

不老不死や吸血衝動は吸血鬼の弱点や能力ではなく『生物的な特徴』であるため上記魔術の適応外。

慎一が大好き。

「赤い窓」という「魔法」が唯一使用できる魔法。

これは、アカシックレコードにアクセスして現在過去未来問わず情報を仕入れるもの。

ただし、都合よく検索してくれるわけではないため条件を絞る必要がある(絞らないと情報量が多すぎて意味がなくなる。)

なお、使用中は口調も性格も一変する。これは「裏人格」と呼ばれているが、あくまで「表人格」の支配下にあり許可なく出現できない。実はクロエの体内を流れる賢者の石の人格である。

立場は「黒崎探偵社の探偵」

表)『吸血鬼といえば黒づくめよね』

裏)『ぼくや峨嵋子さんのような愛らしい女性に囲まれていながら全く手を出そうとしないなんて…君はアレかい?男性にしか性的興奮を覚えないというあの』


黒峰慎一

魔術師兼探偵。魔法使いの師匠(女)から失った左手を貰っており、左手だけ女性。(クロエ関連で左手を失っている。)

この左手に数万もの魔術の術式や魔力増幅効果が内包されており、レプリカ無しでも魔術の行使が可能。

使用するレプリカは指揮棒型の「ミストルテイン」。

二つ名は「最高から2番目の魔術師」。その名に恥じない超一流の魔術師である。

その実力は、フレデリカでさえ匙を投げたクロエの賢者の石を、封印した上に余剰分を有効活用する術式を組み込むという離れ業をやってのけたことからも伺える。

ちなみに、「30歳まで童貞を守らないと魔法使いになれない」という師匠の言葉を信じて女性に手を出さない紳士である。

同性愛でも性欲がない訳ではない。

立場は「黒崎探偵社の探偵助手」

『ようこそ、黒崎探偵社へ』

『…えーと…これが当社の探偵です…。』


峨嵋子

読み方は「がびし」。家事洗濯料理を完璧にこなすシスターメイドさん。さらに暗器も使いこなす人間。

運動神経もずば抜けているが、魔術はからっきしである。一家に一台欲しいタイプ。

全身に峨嵋刺を仕込んだ謎のメイド(自称)である。なぜか慎一がDTであることを見抜いている。さすが謎のメイド。

『この謎の忍者メイド、峨嵋子ちゃんの気配を察知するなんて…!やりますね慎一さん』


登場人物(準レギュラー)


フレデリカ・エリ・ツェペシュ

クロエの姉であり強大な吸血鬼。

吸血鬼でありながら教皇庁の枢機卿を勤める大物。

「ツェペシュ」という銘は強大な吸血鬼に与えられるものであり、別にヴラド公直系の血筋というわけではない。というか、吸血鬼という種自体がヴラド公から派生した種族であり、吸血鬼であれば皆彼の血を引いているとも言える。

クロエと違い、流れ水等は渡れない。

『吸血鬼といったら赤でしょう』

『ちょっと肉付きが足りない気がするけどいいお尻だったわ(キリッ』


サンドール神父

大酒のみで女好きというテンプレ破戒僧。

ヴァチカン教皇庁異端管理課属でフレデリカの右腕。でかい。

『いやぁ、眼福眼福』


ファイラス

フレデリカに仕える世話役兼ボディガード。

空間操作系魔術に長ける。

具体的な使用法は自分の座標変更(瞬間移動)や接触物の位相変換(相手はバラバラになる)など。

慎一曰く「相変わらず敵に回したくない威力だな」

使用レプリカは「ブレゲ00」懐中時計型

『愚痴をたれる暇があったらさっさと倒せ』


師匠

慎一の師匠...一体何者なんだ。

女性で、変なことを慎一に吹き込むような性格ということしかわからない。

『ニタァ』


赤灯篭

慎一の師匠である魔法使いの式神。ウサミミ+鬼の角とか謎めく外見。「二次元女体化してやったー」なる秘儀によって外見が定められたという説もあるが定かではない。


九卿正宗

(くぎょう まさむね)…構成員が全員「鬼(種族的な意味で)」な指定暴力団「九卿組」組長の娘。エゴイストでサディストな高校二年生。

赤マント事件で慎一らと知り合い、その後から慎一らの事務所にかをよく出すようになる。

『てめぇが信じようが信じまいが知ったこっちゃないさ。どの道てめぇの行先なんて東京湾か奥多摩だからな!』


一藤さん

慎一達の事務所の入っている雑居ビルの住人その1。座敷童子でニート。年中ジャージ+毛布という絵に描いたようなニート装束。電子機器全般の扱いに長けており、クラッキングなどもソツなくこなす。情報屋を営んでおり慎一達に情報提供を行うこともしばしば。

『送った被害者リストは見てくれたかな?』


赤坂咲

友人が赤マント事件に巻き込まれた高校生。事件後は慎一らの事務所によく顔を出している。

赤マント事件という台風の目のような立場である。

『…私、あなたのこと憎めないわ。…だって、私もあなたと同じだから。』


青木信乃

赤マント事件被害者の少女。依頼者・咲の親友。おおらかな性格で、暴走しがちな咲のストッパー役。

『あの子を…咲を宜しくお願いしますね。』


朽葉紫

赤坂咲スキーな少女。ロングなサイドテールがチャームポイント。

赤マント事件の最大の被害者といえなくもない。

『咲の大大大大親友の朽葉紫でっす!』


鴉木九郎

(あぎ くろう)…自称ミュージシャンの鴉天狗。クロエに惚れているため事務所に顔を出しては慎一に煙たがれる。歌は下手ではないのだが、誰も彼のセンスについていけない。


鬼頭 一

(きとう はじめ) 地元の鬼刑事。種族的な意味で。

慎一らに事件を持ち込み、解決を頼むことが多い。

妻子とは死別し、現在独身。

『おいおい、何だありゃ』


赤マント

赤マント事件の主犯。

人間変質者の『赤マント』と殺人鬼の怪異『赤マント』が別に存在したため、赤マント事件は混迷を極めた。

また、怪異『赤マント』はある人間の意志を受け、変質しまくっている。

『……を傷つける奴は…許さない!』


アーサー王

フレデリカの『簡単な依頼』で、慎一とやりあった。フレデリカや師匠の「簡単」はとても当てにならない。


専門用語


幻想種

河童や鬼、鴉天狗や吸血鬼などいわゆる「昔から存在する超常存在」。

いってしまえば生物なので、寿命なども存在する。


心霊種

伝承や怪談など人の想いから「発生した」もの。

宗教的なお払いや儀式、伝承上の弱点などがそのまま弱点で、伝承どおりのテンプレ的な動きをする。

ただし、テンプレどおりに動いている状態は嵌ると無類の強さを発揮するため油断できない。

赤マントなどはこれに分類される。

死者の霊が自縛霊になる前の不定形な状態を瘴鬼と呼ぶが、これも心霊種の一種である。


伝説種

心霊種に似ているが、こちらは英雄譚や信仰などから発生したもの。伝説上の弱点などがそのまま弱点なのは同様である。

アーサー王などがこれに分類される。


魔法と魔術

魔法は魔法使いが使用するもの。

魔術は魔法やその他超常存在の能力を模倣したもの。


レプリカ

魔術は基本的に人間の手に余る代物である。

なので、魔力を補助するために「伝説上のアイテムの模造品」を使用する。

材質や形状を真似たもので、独鈷や十字架など宗派によりバリエーション豊かである。



関連タグ

【一夜人世の与太話】 に関係するタグがありましたら、紹介してください。

例)オリジナル 吸血鬼

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました