稲荷ノ狐次郎

いなりのこじろう

『俺の屍を越えてゆけ』に登場するキャラクター。

暇つぶしにちょうどいいか……

俺の屍を越えてゆけ

土属性の男神。

元は稲荷御殿の主だったのかもしれないが今では三頭の狐が一体になった化け狐の妖怪となっている。

セリフの通りえらくひねくれており、そのせいか術の習得や本人のAI行動に関する「心」の遺伝子が軒並み低い。

それ以外は素早さに難がある点を除いてはバランスが取れている。性格はともかく解放しておくと便利。

まあ、今となっては解放するような人はいないと思うが。

憐れ、夜鳥子親衛隊の一人にされてしまった。

戦闘の際は前作同様化け狐の姿となる。頭が3つだからか1体にも関わらず3体分の攻撃を行い物理攻撃・補助術・攻撃術をそれぞれ使用する。

冗談抜きに「夜鳥子様マンセー」というふざけた動機で一族を襲ってくる。

女誑しな性格のようで、時折一族の女性にナンパしたり昇天する際も天界の女と遊びたいと語るなどだいぶチャラい。