「Let's fight like gentleman」(「では、紳士的に闘おうではないか」)
プロフィール
代表国/出身地: イギリス
生年月日: 1月27日
年齢: 不明
身長: 185cm (IV)
体重: 101kg (IV)
スリーサイズ: B160 W90 H100 (IV)
血液型 : B型
嫌いなもの: 無礼な輩
特技: 陶器の鑑定
ファイティングスタイル: ボクシング
キャッチコピー: 闘いの中に煌くダンディズム (IV)、拳闘紳士 (III)
人物
『ストリートファイター』シリーズの登場人物・プレイヤーキャラの一人。
父が大変高名な事業家で裕福な家に生まれるも、大学時代にその父が事業に失敗しどん底まで落ちる羽目に。
しかしながら、ダッドリー自身のボクシングでの成功によりその殆どを取り戻し、かつての生活を取り戻している(具体的に言うと、専属の執事が居たり、迷子になりそうなほど広いバラ園を所有したり)。
しかし、唯一欠落したのがかつての父の愛車。その行方を求めて世界を回る・・・と言うのがダッドリーのストーリー。
何事にも礼節をもっとも尊び行動する、まさに英国紳士の鑑であり、相手への敬意として一切の手加減を加えることは無い。
また相手が誇り高い人物であれば、評価を改め激励の言葉を贈る完璧超人。
特にコーディーには 「ハングリー精神さえ持っていれば どんな底辺からも立ち上がることができる」 と説得力のあるエールを送っている。その反面、礼節などのなってない人物に対しては容赦ない言葉を投げかける事も厭わない、高潔な一面も。なかでもマイク・バイソンとは、同じボクサーとして反目し合う仲である。
何時如何なる時もグローブを外さない。
紅茶を飲む時も、屋敷の薔薇園の薔薇を摘む時も、新聞を読む時も、ジャガーを運転する時ですら外さない。
もしも彼がボクシングだけではなく剣術にも手を伸ばせば、きっと全く新しい格闘技を生み出すことだろう。
ちなみにバイソンもまた私生活でもグローブを付けっぱなしであることが最近明らかとなった。
冒険的な調理をされた食事は取らないらしい。ぜひとも名古屋の喫茶マウンテンに招待してあげたい。
ちなみに『MHF』に彼そっくりの酒場マスターが登場している。
残念ながらグローブは着用していないが、某回転機械槍などと同じくCAPCOMの遊び心の一つなのだろう。
その人気
海外での人気がハンパじゃない。
具体的に言うと・・・
•「『ストリートファイター』新シリーズに出して欲しいキャラいる?」というアンケートでブッチギリ
•『ストIV』にダッドリーがいない事実に「なんでいないんだタコ!」は当たり前
•『スパIV』でダッドリーが参戦しても「なんで『ストIV』で出しとかないんだタコ!」は当たり前
•『スパIV』の発売前のリーク情報で「ダッドリーが出るっぽい」が噂されたが、 もう確定したかのような扱い
•YouTubeではすでに「 『スパIV』に出た場合のダッドリーBGMのアレンジを作ってみた 」がUPされていた
•「『スパIV』のダッドリーは強キャラではない」と国内が評価したら、アメリカのプロ格ゲーマーが「 魅せキャラだから 」という理由で使ってた
•海外でカプコン共同主催のコスプレ大会を開いたら、 優勝者としてダッドリーが壇上にいた
・・・とまぁ、こんな具合である。
初出が同じシリーズのヤツとは雲泥の差だ。ヤツが何をした。
性能
非常に軌道が低く素早いジャンプを活かした飛び込み、単価に優れた通常技、
中段の「ダートショット」(6大K)からのヒット確認超必殺技、高火力コンボが持ち味。
通常技の判定がやや物足りない性能で、下段が薄く、ほぼ全ての通常技が前ブロッキングだけで防げるといった弱点を持つ。
しかしコンボ火力、スタン値の高さは本物で、 高い運び能力で画面端に追い込む1チャンスさえあれば上位の3強すらも食える、通称3凶の一人。
特にブロッキングすると逆に不利になる起き攻め バラ重ね (起き上がりに重ねてPAのバラを投げる)が強力。