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ディスフィロアの編集履歴

2014-08-22 21:42:35 バージョン

ディスフィロア

でぃすふぃろあ

MHF-Gに登場するモンスター。G級最強の古龍である。

概要

ディスフィロアはMHFのG2にて登場したモンスター。別名は「熾凍龍」。

公式では「MHFG最強」という位置付けをされているモンスターであり、

同作のラスボスの一体とされる。


大型探査船が長距離航行の末に辿り着いた、メゼポルタから遥か遠く離れ、生物が住む事が出来る環境ではない過酷な地、「最果ての地」で発見された古龍。

その存在が確認された後、直様伝承等の調査をギルドは行ったが、その古龍についての伝説が微かに記されているのみであった。

現在でも調査は難航しており、モンスターリストにもまともな情報は記載出来ていない。

容姿

骨格のモデルは3シリーズのラスボス、煌黒龍アルバトリオン

発達した四肢に巨大な翼を持つというシルエットはアルバトリオンにそっくりであり、

能力や攻撃にも類似点が多々認められる。

さしずめ、MHF版アルバトリオンと言ったところであり、

MHFの環境に対応するための様々な強化が施されている。


背側は白、腹側は赤の二色を基調とした特徴的な体色で、一部は青白く染まっている。鼻先には剣の様に伸びた巨大な角が一本だけあり、その周囲を取り囲む様にして数多の角が伸びるという異様な形状な頭部を持つ。また、胸部には特徴的な青白い突起状の部位が立ち並んでいる他、常識で考えれば闇色であるはずのディスフィロアの影は幻獣キリンの様に白い光となっている。


能力

アルバトリオンは膨大な四属性エネルギーを不安定に発揮し、意図せずして天災を起こすタイプの古龍であったが、

ディスフィロアは火と氷の二属性しか扱えないながら、それらを同時に制御しており、

本来ではあり得ない二属性を併せ持つ攻撃を用いた苛烈な攻撃でもってターゲットを攻撃する。


攻撃はアルバトリオンのそれを流用したもののほか独自のモーションも存在しており、多彩かつ大規模。

地面を凍結させる、巨大な氷塊を作り出す、氷の竜巻を生み出すといった非常に強い冷気を用いた攻撃が目立つが、

滞空しながら火球ブレスを連発する、炎の竜巻を生み出すなど火属性を扱った攻撃もしっかり有しており、

また氷の旋風を纏った炎ブレスなど、両属性を混ぜ込んだ技も繰り出す。

どの技もとんでもない威力を誇るため、しばしば根性スキルの発動も推奨される。


また、一定ダメージを与えると激昂、ムービーが挿入されると共にBGMが変化。

膨大な冷気を放出してフィールドの情景を変化させたのち滞空、

そのままフィールド全体に氷の柱と火炎弾を次々と発生させる凄まじい規模の大技を披露する。


生命活動が停止した場合、秘めているエネルギーが漏れ出してしまうのか、

討伐すると同時に四肢が凍り付き始め、立った状態のまま死を迎える

月をバックに直立不動で絶命する様はかなり印象的である。












だが、これで全てが終わりではなかった・・・・・









至天征伐戦

8/21のアップデートで追加された極限征伐戦の先の更なる高難易度クエスト」

至天クエスト「紅月廻り蘇る魂鎖の熾火」にて真なる実力が発揮される

このクエストでのディスフィロアは最初から極限征伐戦でのLV9999個体と同等のスペックであり拘束目的の氷のまきびし、滞空からの着地時のダメージを除いて攻撃判定に触れたら例外なく即死という規格外という言葉すら生ぬるいレベルになっている(根性スキルが必須なのは最早言うまでもない)

攻撃パターンも全て揃うLV500個体がベースで、更にそこに幾つか追加されている

このディスフィロアにダメージを与え続けると覚醒し、更に攻撃を重ねると今まで通り氷漬けになるが数秒後に「まだだ!まだ終わらんよ!」と言わんばかりに炎を吹き出してこれを無理やり溶かし、強烈な熾凍属性を発揮して蘇るという未だかつてない程の荒技を行う

周囲一帯は巨大な炎の竜巻がうずめき、天を貫くかのごとき巨大な氷柱が乱立するといったとんでもない状況に陥り(因みに、これらに触れても即死)爆発とともに完全に復活したディスフィロアはこれまでとはまた異なる姿に変貌しており白かった翼は高熱で焦げ付いたかのような紫と橙色、特徴的な胸の突起や腹部の赤い鱗も不気味な紫に染まっているといった禍々しい見た目に変貌している

なお、氷漬けになって仁王立ち状態になるまでのムービーなどの演出は 通常のディスフィロアと全く同じパターンであるため、これまで氷漬けになったところで終わっていた続きと考えられる

攻撃も苛烈を更に極め一部の攻撃に付属する氷柱に炎が付随していたり溜め動作の後炎ブレスを放ち、着弾して炎上するそれを壁のような形に変えて周囲に配置させたかと思うと直後に氷の竜巻も発生させ、それらを回転させて攻撃する技ディスフィロアの周囲に炎と氷の塊を降らせる攻撃、更に必殺技として「超巨大な氷柱を3つ出現させ、その中の1つを破壊して周囲に氷の破片を大量にばら撒き、更に残りの氷柱に向けて連続で熱線を放って熱線の乱反射を連続で発生させおまけとばかりに熱戦が放たれた氷柱が砕けると同時に周囲に氷の破片を大量にばら撒く

最後の攻撃は熱線が連続で反射によって多方向に放たれるため熱線の回避が難しく、もうここまで来たら説明不要だが氷柱、熱線、氷の破片、何れも触れたら即死である

このディスフィロアを倒すと正真正銘「絶命」したのか今度は完全に地面に倒れ伏す

余談だが、このディスフィロアの討伐に成功すると称号として「二律背反」(読み:にりつはいはん)が貰える

二律背反とは矛盾する二つの命題が、いずれも成り立ってしまう状態を指す言葉で、炎と冷気という絶対に相容れない2つの性質を同時に発生させられるディスフィロアにふさわしいと言えるだろう



関連項目

モンスターハンター モンスターハンターフロンティア MHF(MHFG)

古龍種 アルバトリオン

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