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ジャスピオンの編集履歴

2015-04-28 14:49:45 バージョン

ジャスピオン

じゃすぴおん

ジャスピオンとは、1985年に放送された東映製作の特撮番組『巨獣特捜ジャスピオン』の略称、および同番組の主人公の名称である。 本記事では主人公について記述する。

人物像

宇宙の保安官ゲーリーと女学者アンナの間に生まれた男性で、幼い頃に両親と死別し、銀河仙人エジンに拾われ、彼の惑星で育った。

幼少期は腕白な性格で、幼馴染のタイガージョー(第41話に登場)と喧嘩や遊びに明け暮れていた。


大人になったある日、宇宙に伝わる悪魔サタンゴースが甦る。

先祖代々銀河バイブルを守ってきたエジンの命を受け、ジャスピオンは女性アンドロイドのアンリ・ビージー星で知り合った珍獣ミーヤと共に、巨獣帝国を築こうとするサタンゴース一味に立ち向かう。

番組開始当初はアフロヘアーであったが、第11話でアンリによって散髪されショートヘアとなった(髪を切られた理由は黒崎氏主演の月曜ドラマランド版「仮面の忍者赤影」の主人公の赤影の役作りのため)。劇中で髪型が4回変わったヒーローである(アフロヘア→ミディアムショートヘア→ストレートセミロングヘア→リーゼント風ショートヘア)。


メタルヒーローシリーズで唯一、地球人としての名前がないが、企画段階では剣城豊(けんじょう・ゆたか)という名前になる予定だったらしい。

ジャスピオンという名前は"ジャスティス"と"チャンピオン"の合成語である。(意味は「正義の王者」)


メタルテックスーツ

「メタルテックスーツ、準備OK!」(第18話)

ジャスピオンが装着する強化服。従来の作品とは違い、変身コードがないのが特徴である。(他には『帰ってきたウルトラマン』など)

側頭部に両手を被せることで、瞬時(0.03秒)に装着される。正式の変身シーンが見られるのは第18話のみ。

補足

ギャバンの蒸着&シャリバンの赤射&シャイダーの焼結&スピルバンの結晶のような変身掛け声はなかったが、企画書に『着装(ちゃくそう)』と言う変身掛け声があったらしい。


装備

  • ビームスキャナーガン

右腰のホルスターに装備している銃。


  • ブレーザーソード

ジャスピオンが装備している剣。刀身を発光させるとプラズマブレーザーソードと呼ばれる形態になり、切れ味が増す。

必殺技はX字に敵を切り裂くコズミックハーレーで、第15話が初披露。

その他第44話では、コズミック電光ダッシュで巨獣バドルゲスに体当たりした後、強化技コズミックハーレー流星斬りでバドルゲスを一刀両断した。


  • センサーアイ

ゴーグルに備えられた透視能力。第28話では、巨獣アイガーのコクピットを透視し、逆転勝利のきっかけを作った。


  • ドルエネルギータンク

背中に備えられた、パワーを供給するタンク。第43話では、大サタンゴースの作り出した大サタンゴース空間から脱出するため、フルパワーでタンクをスパークさせた。

脱出には成功したが、膨大なエネルギーを消費するため使用すると強制的に変身が解除される。


メカニック

詳細は、ダイレオンの記事を参照。


  • 超惑星マシーン アイアンウルフ

巨獣特捜ジャスピオン

ジャスピオンが乗るバイクで、ホバリングも可能。


  • 超惑星戦車 ガービン

ジャスピオン自慢の戦車で、普段はダイレオンに格納されている。

上部は戦闘機のガービンジェットに、下部はドリル戦車のガービンタンクに分離できる。


関連イラスト

俺が正義だ!ジャスピオン巨獣特捜ジャスピオン

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