概要
十六夜九衛門がガシャドクロ妖シュリケンを用いた「妖術"ガシャドクロ召喚の術"」によって生み出す巨大妖怪。
名の通り骸骨が組み合わさったような姿をした巨大な妖怪であり、鎌状の剣を武器とする。
その巨体に似合わずキニンジャーに傷を付けられたり、合体前のドラゴマルに倒されたりと耐久力はそこまで高くない模様。ただしシュリケンジンとある程度まともに渡り合う事もあり、その強さはエピソードによってまちまち。
知能は低く言語能力も持たないが、術によって生み出される(=道具に憑依する必要がない)ため妖シュリケンさえあれば無尽蔵に生み出すことが可能で、妖怪の代わりに何度も登場し、一度に複数出現することもある。
また、二体が合体することで大剣に変身することも可能であり、劇中では巨大化させられて暴走した蛾眉雷蔵の得物として猛威を振るったが、キングシュリケンジンの攻撃を受けて元に戻り、最後はキング破天荒斬りを受けて破れた。