概容
CV:檜山修之
「VS」から登場。色黒で筋肉質な少年。
デュエマ四天王の一人である。
大ジロー、中ジロー、小ジローという弟を持つ4兄弟の長男。
家が裕福でなく主に公園で暮らしている。その貧乏っぷりは、牛丼の匂いを嗅いで、ご飯を食べたり、牛丼の匂いを箱に詰めておかすにするほどである。
ボクシングが得意でデュエマも強く、両方の頂点を目指している。
性格
見た目に反してかなり人のことを気に掛ける普通にいい人である。相手にデュエマを本気で挑ませるために挑発するという行為は何度かあったものの、終わった後にはしっかりと謝っている。
デュエマに重要なのは「飢え」、いわゆるハングリー精神だという考えの持ち主。デュエマに熱を帯び始めると、眼光が鋭くなり、言動が荒々しくなる野獣モードに突入する。(ただしそのせいでるるに保健所や猟友会に通報されかけた事がある。)
女が苦手であるが唯一、滝川るるだけは女の子として認識できない(大きなでこが理由)ので平気である。
使用するデッキ
ファンキー・ナイトメア、デーモン・コマンド、デーモン・コマンド・ドラゴンを中心とした闇文明デッキ。手札破壊やクリーチャー破壊などを駆使して、相手を追い詰めることを得意とする。
実力
デュエル・マスターズVSにおいては実力者の中でも上位と呼べるよほどの強さを持つ。
切札勝太に2度勝利したことや作中最強とされるルシファーにも善戦を果たしたことからもその実力が伺える。
狼牙流星拳
ルシファー(デュエマ)の音でカードを読み取るシンフォニーデュエルに対抗するために生み出した技。
音速の拳でドローすることによって、相手にカードの音を聞かせないというコジローならではの力技のドロー技である。しかし、あまりの速さのためにコジロー自身もダメージを受けてしまうという諸刃の剣でもある。
それらの弱点などを解決するために山籠もりし、この技を使って森林伐採のバイトまでできるほどにまでパワーアップすることに成功した。