概要
幼少期にモノに触れることでその記憶を光の線にして飛ばす(いわゆるサイコメトリー)力を持っていることを知り、周囲からちやほやされたのを真に受けて私立探偵を志すが、成長するにつれて力は失われ、ただのダメ人間と化していた。
都内で頻発する怪事件を調査し一躍有名になろうと目論むが、そこで金沢から出てきた嘉神恭介と出会い、食うや食わずで上京してきた彼と一緒に住むことになった。
見かけは良いらしく、身長は170㎝弱と高いうえにかなりの巨乳(読切版ではさらにデカい)。
生活力は低いが夢と功名心は高いため、人の目に当たる所に関しては徹底的な整理整頓を行うなど、チャランポランに見えてオンオフの切り替えがはっきりしている。恭介に出会う前は全く依頼が無く、晩飯がプリンだけになるような困窮生活を送っており、恭介が着た後は大家からバイトを斡旋されている。
ホローラビット事件の後に恭介と共に式神協会に招聘され、調査に当たることとなった。