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マン・ロディの編集履歴

2016-02-03 11:02:16 バージョン

マン・ロディ

まんろでぃ

マン・ロディとはTVアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」に登場するモビルスーツである。

概要

地球-火星間航路で暗躍する「ブルワーズ」の主力モビルスーツ

ブルワーズ内では、阿頼耶識システムを施術されたヒューマンデブリの少年達によって運用される。

主なパイロットは昌弘・アルトランドなど。


マン・ロディは、厄災戦中期に圏外圏の主力機用に大量生産された「ロディ・フレーム」をベースにブルワーズがそれをレストアし、積載重量の限界まで装甲強度を強化した超重装甲型の機体である。

ベースとなったロディ・フレームは際立った特徴こそ無かったものの高い汎用性を誇り、重装甲装備の運用にも耐えうるだけのキャパシティを持つフレームである。

同フレームを採用した汎用MS「スピナ・ロディ」は様々な組織によって運用されている。


宇宙での海賊行為を生業とするブルワーズでは、あえてロディ・フレームの持つ汎用性を犠牲にし、宇宙空間で運用する事に特化した改修を行っており、外見もスピナ・ロディ等とは大きく異なる。

特に脚部は歩行脚というよりも可動式ブースターとしての使用を想定した性格を強めており、重力下ではその機体重量が足枷となり主だった活動実績は記録されていない。

また重量機故に推進剤の消費も激しくし、長期戦を不得手とするものの、その鈍重な外見に反して宇宙空間では各部スラスターを活かした柔軟な機動が可能。

ブルワーズではこの機体特性を活かし、目標となる商船の対空砲火を強引に突破し短時間でブリッジを制圧する戦術を取る。


ブルワーズが鉄華団タービンズに壊滅させられた後、残存した機体は鉄華団によって鹵獲後売却され、搭載されていた阿頼耶識システムもガンダム・グシオングレイズ改等に移植された。


機体データ

型式番号UGY-R41
全高17.1m
本体重量40.6t
動力源エイハブ・リアクター
武装
  • マシンガン
  • ハンマーチョッパー
  • 手榴弾
主なパイロット昌弘・アルトランド

武装

サブマシンガン

圏外圏で広く流通しているモビルスーツ用サブマシンガン

軽量で扱いやすく、比較的安価なため海賊が好んで使用し、集団戦闘に於いて威力を発揮する。

ブルワーズではガンダム・グシオンもこの装備を携行する。

ストック部分は状況に応じて展開可能。


ハンマーチョッパー

の峰部分にハンマーを備えた格闘兵装。用途に応じてこれを切り替えて使う事が可能。

非使用時には背面腰部にマウントされる。

因みにチョッパーとは「肉切り包丁」の意。


手榴弾

サイドスカート内に格納されている手投げ弾。

炸裂弾の他にも煙幕弾などがあり、状況に応じて使い分けが可能。


関連機体

スピナ・ロディ

一般的に使用される「ロディ・フレーム」採用モビルスーツ。マン・ロディと異なりフレーム本来の汎用性を持つ。


関連項目

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ

ブルワーズ

ガンダムグシオン

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