要するにRX-78に対するGアーマーや、ガンダムMk-2に対するGディフェンサーのようなもの。
本来はGNアーチャーのようにガンダムを支援し、粒子切れの際に合体するという運用コンセプトだったが、ダブルオーガンダムのツインドライヴシステムを安定させる制御システムとして転用された。
当初は乗員は決まっていなかったが、成り行き上沙慈・クロスロードが搭乗することになった。
ダブルオーライザー
ツインドライブを完全稼働させた、ダブルオー究極の運用形態。
実はオーライザー側は無人でも問題なく、オーライザーの搭載火器が使用されたのも劇中ではほんの数回。完全に制御装置扱いである。事実、劇場版ではオーライザーのコクピットは埋められてしまっている。
本来、この合体機構はオーライザーへのGN粒子補給のためのものであったりする。
くそみそ合体
中の人が両方とも男で、後ろからドッキングするからって変な想像をしないこと。
ザンライザー
外伝「ガンダム00V」に登場した強化版。
オーライザーにガンダム並の戦闘力を持たせた機体。
鋭く突き出た2本のGNバスターソードIIIで体当たりを行うという荒っぽい扱い方をする。
前述の通り、オーライザーは制御装置扱いされることとなったため、プランのみでお流れとなった。
なおこの強化パーツ「ザンユニット」はダブルオーガンダムにも装備可能（ザンダブルオーガンダム）。
他の機体に装備させても似合う。公式設定は存在しないが。
スサノオに装備させた場合
アリーヤに装備させた場合（作品が違うが）
オーギルに（ｒｙ
模型雑誌付録としてプラモデル化されているが、プラモデルのほうも実際にダブルオー以外と合わせて遊べるように作られていたりする。
なお、「ザンライザー」タグで検索してもザンライザーそのものはHITしなかったりする。不憫。
