概要
城好きの作者が「ゲームを通じて実在の城にも興味を持ってもらいたい」という理由で始まった漫画。
しかし、ギャグに走りがちのため手段と目的が入れ替わってると言う指摘もある。
毎話ごとに城姫を一人ゲストにしてそのキャラを掘り下げながら同時に史実の城に関しても紹介していくという流れ。
絵柄に反して割とどぎつい下ネタやパロディを平気でぶち込んでくる作風である。
司会
萩城 | 本作品の司会進行担当およびツッコミ役。原作ゲーム以上の激しい一人ツッコミを展開する。貧乳にコンプレックスを持っておりよくネタにされる。作者をぶん殴って無理やりオチをつけることもある。 |
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足利氏館 | 本作品のアシスタント兼ボケ担当。天然ボケのはずだが、よくパロディネタを持ってくるあたり計算してる可能性もある。時折萩城より知識を見せることも |
オリジナルキャラ
作者 | 本作品の作者だが、時折作品中に登場して干渉する。四角い枠組みで台詞を発するが、最近は手足が生えた。とりあえず殴っておけばOK |
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池田光政(ウルトラマン光政) | 実在の岡山城主。名君。どうせゲームに登場しないだろうと考え勝手に「ウルトラマン」にしてしまった。時折登場する。 |
穴太衆 | 戦国時代に実在した石垣積み職人集団。武将でも無く一般人でも無いことから頭だけ動物という中途半端な姿で大量に登場する。色白の個体と色黒の個体が存在する。主に土佐、熊本、近江などに生息するが、例外として岩国にも大量に生息している。琉球では穴太衆帝国を築き上げようとしていた。ふんどし一丁の姿で登場し、ふんどしには「衆道」と書かれている。ただし両刀使いである。 |