肩書きは氷雪魔法系神聖機体
概要
歴史背景などは電脳戦記バーチャロンなどを参考にされたい。
いわゆるロボット同士の戦闘が中心となるのだが、エンジェランはどう見ても魔法使いや司祭にしか見えないファンタジックなフォルムを持つ。
また、バージョン違いもありそれぞれ少しづつ形状が異なる。しかし、大きな変化はない。
あるコマンドにより、有機的な羽が生えて機動性が格段に跳ね上がる(ただしライフを消費)
なお、初代である電脳戦記バーチャロンには出演せずオラトリオ・タングラムが初出である。
Pixivでは、カトキハジメデザインのメカニックなエンジェランを描く場合と、擬人化を描く場合がある。
オリジナルフェイ・イェンのように、公式で女の子に変身してるわけではないので注意(オリジナルフェイ・イェンはC.l.S.を気楽に単騎突入したり、女の子に変身してみたりとはっちゃけている。もちろんレプリカはできない)。
SGV-417
ゼロ・プラントでプラジナー博士が開発したVR-017号機をもとに、
第4プラント「TSCドランメン」が再設計した機体がSGV-417エンジェランである。
本機は他の戦闘VRとは異なり、駆動カの大半はVR-017によって供給される。
エンジェランの主装備である「対偶の法杖」は、VR-017だけが所持する人工V-クリスタルの作用を増幅発現させる機能を持つ。
これによって、C.l.S.にある様々な事象を瞬時に実体化させることができる。
実体化事象はすべて氷の属性を有するが、その理由は解明されていない。
現時点で有カな説では、長らく強制監禁を強いられてきたVR-017の、頑なに閉ざされた孤独な心が、実体化機能の起動時に氷の属性として具象化されているのではないか、と推諭している。
(オラトリオ・タングラム)
TA-17 L"Angelan MH" - 慈愛 -
戦いとは互いを殺めること
それは不毛な力の浪費で
悲しみしか生まれません
愚かな行いを繰り返す
迷える魂をそれゆえに
慈しむ道を選びたい
そんな優しさをお持ちのあなたに
今の私を捧げます
(バーチャロンフォース)
TA-17 S"Angelan WH" - 治癒 -
いつか人は学びます
戦いの場で見守ることも
たしかな愛の形だと
かけがえのないあの人の
傷ついた心を今はただ
包みこむように愛したい
そんな温もりある心のあなたに
今の私を捧げます
(バーチャロンフォース)
TA-17 H"Angelan SH" - 慰撫 -
怒りと憎しみにとらわれて
激しく荒ぶる心にも
やがては愛が芽生えます
だから今は慰めたい
絶望の果てにやってくる
希望の灯火ともすため
そんな愛に殉じるあなたに
今の私を捧げます
(バーチャロンフォース)
ANGELAN VM
リリン・プラジナーが設立した独立ブランドによって手がけられ、
限定販売された高性能VR。
フェイ・イェン系同様、地球圏の命運を担う姉妹機体として注目されるオリジナルVRを祖型としており、独特のフォルムを持つ。厳密に言うと、戦闘型VRというよりは、むしろ支援型に近い能力特性をもつ。
「化鳥」は従来のエンジェラン系とは一線を画し、近接戦性能を強化することで単機による戦力強化を図った機体である。
(バーチャロンマーズ)