gpix/古淵工機@阪急中毒氏によるPRW2の中の種族。
セリアス人
辺境の惑星からイデアに流れてきた機械生命体。金属を食料としており、第2章では生体兵器であるアイアンメイデンすらも食い尽くした。
いわゆる獣人の姿をしているが、身長が20メートルを超えている非常に大柄の生命体である。
本編に登場するセリアス人
女性型の獣人が多い。
メンバー
アルテミス
オオカミ形のセリアス人(犬は禁句)。ビームカタナを使用する、接近格闘タイプ。通称アルティ。セリアス星滅亡を目の当たりにしており、同じ悲劇を繰り返させないために民間義勇軍へと身を投じる。第2章中盤で左腕を一度失うが、改造の末アルテミス・エクステンドとなる。
余談だが、幼少期はすごくカワイイらしい。また、彼女をデフォルメしたぬいぐるみがイデア各地で販売されているとか。
セクメト
サーバルキャット形。ホーミングビームボウを用いた遠距離攻撃を基本とするが、緊急時の格闘戦にそなえ超振動マチェーテを装備する。手術が嫌いであり、サクヤに改造された際には死にそうな悲鳴を上げた。パワーアップ形態はセクメト・アドヴァンス。
サクヤ
フェネック形。グランノヴァに乗ってイデアに滞在している間にセリアス星が滅亡し、帰る場所をなくしてしまったためそのままイデアに残ることになった。セリアス人の中ではきっての医者である。つまりは修理要員だが、注射器形のマシンガンを携えており怒らせると結構怖い。
スサノオ
柴犬形。サクヤの実弟で、かつて銀牙団という軍団を率いてレッドヘルムと呼ばれる怪物を倒した。成人こそしていないがセリアス星の中でも歴戦の勇士だった。現在キャラシが存在している中では唯一の男性。
ヘケート
アルテミスの姉で、虚竜軍の一員としてアルテミスの前に立ちはだかった。しかし真相はセリアス星をアルカムルドに滅ぼされ、復讐を果たすために潜伏し、アルカムルドに近づくのが目的であった。アルテミスとの激戦により一度は死亡するが、その魂は剣と盾になり、アルテミスがそれを使ったことで復讐は果たされた。以後はアニマロイドの肉体を獲得して復活、アルテミスらと行動をともにしている。