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安城トコハの編集履歴

2016-08-15 23:28:19 バージョン

安城トコハ

あんじょうとこは

「カードファイト!!ヴァンガードG」の登場人物

概要

CV:新田恵海


本作のヒロイン新導クロノと同じクラスの中学2年。

4月17日生まれの牡羊座。血液型はO型


面倒見がよく正義感が強い、しっかり者の優等生だが、直情的で自分の意見を無理矢理通そうとする我の強い面もある。また、地元のお祭りやイベントの準備に率先して参加する活動派で、闇鍋を「邪道」と言い切る鍋奉行であるなど、古き良き東京下町住民といった気質の持ち主でもある。


クランリーダーの称号をもつ安城マモルを兄に持ち、自身のファイトの実力も高い。

兄のことはヴァンガードファイターとして強く尊敬しており、彼がハイメ・アルカラスに敗北した時には明らかに機嫌を損ね、その後ファイトすることになったクロノに敵討ちを要求するなど、ややブラコン気質でもある。

その反面、自分がファイトをすると必ず兄と比べられることにコンプレックスを抱いており、「安城マモルの妹」としてではなく、「安城トコハ」として見てほしいという強い願望がある。

それ故、兄と比較されることを避けるため本気でのファイトを極力避け、公式大会などにも出場せずにいたが、クロノが「兄弟だからこそ競い合えるからこんなに強い」ということを、マモルと共に研鑽を積んできたことを感じ取ってくれたことをきっかけに、本気でヴァンガードをするべく公式大会出場を決意する。


チーム・トライスリーとして

クロノとは当初、彼の普段の素行の悪さなどに対する警戒心から一方的に悪人と決めつけていたため(クロノも面倒くさがってそれを否定しなかったこともあって)何かと突っかかることが多かったが、ファイトやイベントなどで交流を重ねるうちに殆どが誤解であったことを理解する。が、何かと意見が食い違うため、やはり口論は絶えない。綺場シオンとも、価値観のズレなどから度々口論になる。


ヴァンガード全国大会の開催が近づき、地方予選に参加する三人組のチームを決められずにいたところを葛木カムイの口車に乗る形でクロノ・シオンの2人とチームを組むことになる。

当初は意見の食い違いをなかなか解消できず、チーム名すらまともに決められないほどギスギスした関係が続いていた(それまでは「名前はまだない」というチーム名で小さな大会に参加登録していた)。しかし、元々個々の実力は認めていたこともあって次第にチームとしての意識が生まれ結束を深めていく。


地区予選トーナメントでは順調に勝ち進むが、チーム「ディマイズ」の羽島リンにファイト前に岡崎クミが買ってきたコロッケパンを踏みつぶされ、怒って文句を言いに後を追うが行き先のトイレで水をかけられ更に憤慨。試合中も自身のコンプレックスである兄の名前を出される形で煽られ、思うようなファイトができず敗北。続くシオンも同じく精神的な弱みを突かれ敗北し、結果トライスリーは地区予選敗退となる。以降、羽島リンとは因縁浅からぬ関係となっていく。

敗退後はシオン同様意気消沈し、メンバーとの交流を避けるようにしていたが、二人を励ますためにクロノが不器用ながらも奔走し、互いの本音を吐き出す形で立ち直る。


大会前はクロノが、大会直後はシオンがそれぞれの思い悩みからチームを脱退しようとする場面もあったが、こうした苦境が三人の絆をいっそう深める作用となっており、大会後もチームとして良好な関係を続けている。


その他の交友関係

同級生の岡崎クミとはお互い「ちゃん」付けで呼び合う親友である。

クロノと同じく初心者の彼女には直々にファイトのコツを教えており、クミのクエストを引き受けたクロノが苦戦を強いられていた。以降も彼女のクエストのサポートをしつつ、ときには二人揃ってクエストを受けたりもしている。


ドラゴンエンパイア支部で働くアカネとは幼少期からの付き合いで、彼女を姉のように慕っている。

しかし、彼女の突然の海外赴任が決まったことでもう二度と会えなくなることを知り、行われていたちびっこヴァンガード大会をクロノに任せ、空港へアカネを見送りに行く。そこで小さい頃にしたファイトの約束を果たし、彼女に未来のプレゼントとして、「手書きのカード」いう花束を贈った。


第34話では、イベントでやってきたヴァンガードアイドル・弥富サヤと知己となる。

年下のサヤからは「お姉ちゃん」と呼ばれ、奔放過ぎる彼女に手を焼きながらも、同じくアイドルだった母と常々比較される彼女に自身の境遇を重ね、それでもなお「未来は無限大」と前向きな姿勢を見せる彼女に呼応し、今一度自分と向き合っていく決意を固めていく。

余談だが、この回はトリニティ・ドラゴンからオタ芸を披露したり、クロノとシオンと共に全身タイツメガコロニーユニットコスプレをしたり、突如始まったパイ投げ合戦でとんでもない絵面になったりと、休日朝10時のアニメとはおもえない非常にカオスな内容となっている。


その家庭環境故か、どうにも異性を異性として認識していないような様子が見受けられる。

32話でトライスリーの仲間といるにも関わらず「パンツまで濡れた!」という強烈な発言を残していたりする。

ただ、母親に「どっちが本命?」と聞かれた際やハイメ・アルカラスが割と本気で好意を持っているらしいことを言われた際には赤面していたりする。


デッキ・戦略

使用クランはネオネクタール

前シリーズで同じくネオネクタール使いである長代マキラウル・セラは1度しかファイトシーンがなかったため実質初めてレギュラーキャラが使用することになる。

切り札は「ラナンキュラスの花乙女 アーシャ」。

彼女を中心とし、他の同名ユニットをスペリオルコールすることで盤面増強や連続攻撃を畳みかける。

また上記の兄とのコンプレックスで感情的になり負けることがあったが、様々な試練を乗り越えたことによりボロボロに負かされた羽島リンを余裕の持った感情で勝っている。


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