ギチギチギチギチ・・・刻んでやる・・・
CV:平井啓二
概要
異名:殺刃祈祷師
人間形態時の姿は痩せ細った長身の男。
「ギチギチギチ……」という笑い声が特徴で、性格もその見た目通り残忍なもの。両腕の長大な鎌は「死神の鎌」とあだ名され、単分子レベルまで研ぎ上げられており、性能試験においてマンティスクと同型の試験機4体を10分で屑鉄に変えた実績を誇る。
本来はイレギュラー認定されたレプリロイドを処刑する為に作られた存在で、純粋な戦闘用レプリロイドではない。しかし、戦闘では研ぎ澄まされたその鎌を思う存分振り回したり投げ飛ばしてくる。
ボスラッシュでは、死に際に、他の8ボス達はバイルの忠誠やゼロの罵倒を言っているのに対し、マンティスクだけは、「死にたくない」と言っている。
イレギュラーを処刑する事に心を痛め、良識的な優しさを持っていたレプリロイドは、元イレギュラーの英雄に、イレギュラーとして処刑されると言う最期であった・・・。
改造前
ドラマCDではバイルによって改造される前の彼の姿が描かれる。この頃はレプリロイドの命を狩ることに心を痛め、「自身の鎌を振るわない事が平和である証」といった考えを持ち、ネオ・アルカディアの現状を憂うなど、良識的な優しさを持っていた。
ロックマンゼクスでは、ゼロ3もしくは4と連動させる事で追加ボスとして登場する。