CV:神木隆之介
概要
東京の都心で父親と二人で暮らす男子高校生。
根は真面目だがサバサバした性格の持ち主。喧嘩っ早いところがあるが、腕に自信がある訳ではない。
絵心があり、美術や建築に対して強い関心を示し将来はその関係の仕事に就く事を夢見ている。
また、中学時代はバスケ部に所属しており、運動神経も抜群に高い。
飾りっ気の少ない実用性重視のファッションを好むが、ある人物から貰った組紐を「お守り」として腕に巻くことがあり、彼のトレードマークとなっている。
昼は学業、放課後は友人の真太のカフェ巡りに付き合わされながらも夜はイタリアンレストランでアルバイトに勤しんでおり、バイト先の先輩である奥寺ミキにほのかな恋心を抱く普通の高校生だったが、山奥の田舎:糸守町で暮らす女子高生:宮水三葉と原因不明の人格の入れ替わりが始まった事によって都会と田舎町での二重生活を送る事になる。
三葉とはお互いに携帯電話の日記や書き置きで連絡事項や入れ替わっている間にあった出来事を確認しあっており、また入れ替わり生活の中で不自然な事が無いようお互いに約束事を決めている。
三葉と入れ替わった朝には彼女の胸を揉みそれを三葉の妹の四葉に目撃されるのが習慣になっており、また髪を結う事に慣れない為、入れ替わっている間はシンプルなポニーテールで髪をまとめて過ごしている。
三葉とは当初は互いの不満から反発し合っていたものの、やがて彼女と交流を深めるうちに互いに惹かれ合うようになる。しかしある日を境に三葉との入れ替わりが起きなくなり、やがて自らが描いた三葉の住む田舎町の風景画のみを頼りに彼女を探す旅に出るが……。
関連イラスト
関連項目
瀧三...宮水三葉とのカップリングタグ