化物語の登場人物・八九寺真宵(はちくじ まよい)のイラストにつけられるタグ。
概要
「まよいマイマイ」のメインキャラクター。蝸牛(かたつむり)に迷った少女。
ツインテールの小学生で、5年3組。背中に巨大なリュックを担いでいる。ある母の日に公園で暦と出会う。機械に弱い。
人見知りで言葉遣いは丁寧だが礼儀正しい性格という訳ではなく、かなり慇懃無礼。
慣用句の単語をよく言い間違え、また暦の名前を呼ぶときは毎回のように噛み回を追うごとに名字が原形を留めなくなってきている(阿良々々木、ありゃりゃ木、阿々良木など)。
そして、しばしば暦を物理的にも噛む。暦との掛け合いでは毎回センスある切返しを見せ、暦としては話していて一番面白い相手らしい。
かつて生き別れた母親に会うため暦達の街を迷っていた時、事故で死亡し地縛霊となる。
幽霊となった彼女は家に帰りたくないと思う人間の前にのみ現れる存在となった。
暦からは出会い頭によくセクハラを受けており、初めこそじゃれ合いの様なものだったが暦が暴走気味なために過激になり、回を追う毎にエスカレートしている。背後から急に襲われた時などは「ふしゃー」等動物的な唸り声をあげて威嚇する。
年齢の割りに発育はよい方だとか。しかし幽霊であるため成長は死亡時のままであると想像される。
外見の特徴は八重歯。また自分の体よりも大きいであろうリュックを背負っている。その姿はまるで蝸牛。