正式名称は「エイベックス・グループ」。社長は松浦勝人。
音楽・アーティスト育成だけでなく、アニメ・映画製作にも関わっている。
概要
日本だけに留まらず東アジアにも事業を拡大している。
日本法人のユニバーサル・SonyMusic・ワーナーよりも人気アーティストを多く抱える日本最大手の音楽会社。かつてのmihimaru GTのように所属はエイベックスでもレコード会社が異なるアーティストもいた。
人気・知名度も高い一方、ヤ◯ザ事務所としてネット上でも有名なバーニングプロダクション(や暴力団)と深い繋がりを持っている事、ハゲタカファンドの様に次から次へと無差別に行う事業参入(特に自民党とのあからさまな癒着)や所属アーティストに決まって問題児が多い事(大塚愛のあからさまな盗作疑惑、浜崎あゆみのドタキャン事件、misonoの引退するする詐欺事件)、のまネコ事件より顕著になったあまりに倫理性に欠けすぎた企業体質(Soweluの音楽というよりAV色の強い「濡れ場PV」付きCDなど)からアンチも多く存在している気苦労の絶えない会社。
のまネコ事件の後、傘下のドワンゴがニコニコ動画を設立したため所属アーティストの多くがニコニコ動画内の番組やPRに出演している。
他のレコード会社よりギャラは良い事から芸能事務所からの前評判は良いらしく、MISIAが事務所の意向で一時期傘下のレコード会社に移籍したり、明らかに企業体質に合わないであろうMr.Childrenやレミオロメンが所属する烏龍舎も小林武史の意向で傘下に入っていたりする(その後Mr.Childrenはそのさらに傘下の独立事務所に移籍、レミオロメンも事務所の意向で移籍したエイベックスから活動休止後に再びボーカルの藤巻亮太がビクターに復帰した)。
またバンドを解散して元いたレコード会社から拾われなかったり、売れなくなって拾い手の見つからない謂わば「崖っぷち」状態の芸能人の駆け込み寺にもなっていた。
特にロックバンドがこの傾向が強く、90年代は「Moon Child」「Janne_Da_Arc」程度しかいなかったのが現在では大量のバンドを抱え込む事となる。また、矢田亜希子との結婚前後から一気に仕事が激減した押尾学も所属していた。
しかし、音楽よりエンタテインメント性・タレント性を優先して要求される事や音楽に無関係な偏った政治観の押し付け(所属アーティストの大半が自民党派、もしくは自民からの推薦や同事務所の芸能人からの支援を受けて出馬している)から事務所の思想が合わない実力派アーティストはここを離れて別のレコード会社に行ってしまう例もある。代表的な例が長らく反戦色の強い歌詞を書いてきたHYDE(VAMPS)、安倍政権が嫌いな事で有名なSUGIZO(LUNASEA)などで、どちらも後にバンドをユニバーサルに移している。
主な所属者
エイベックス・マネジメント
小室哲哉(メイン画)
エイベックス・ヴァンガード
業務提携
avex globe
エイベックス・スポーツ
エイベックス・プランニング&デベロップメント
エイベックス・ピクチャーズ
■レーベル所属
Prizmmy☆
■所属声優