概要
CV:冬馬由美
『未来編』に登場。
美しい女の姿に化けている、ムーピーと呼ばれる不定形生物。未来編の主人公・人類戦士山之辺マサトの恋人。
ムーピーが退廃文化の象徴と判断した地底都市「ヤマト」政府は全ムーピーの殺処分を命じるが、マサトは情が移ってしまったためタマミを殺すことが出来ず(タマミは「貴方なら構わない」とすら言っていたがそれでもなお)、ヤマトを脱走。荒れ果てた地上を彷徨い、二人はロビタに保護される。
その後、人類が核戦争で滅亡すると、猿田博士の生態系復活計画に協力することを決意し、人間の姿を完全に消去する。
姿は泡の塊となり果てても、培養槽ごしに不老不死となったマサトとの絆は続いた。
やがて500年の寿命をまっとうしたのち、最後は電池が切れたように力尽きる。
途方もない年月が経過し、マサトによって地球が元の姿に戻ると、火の鳥体内に眠っていた宇宙生命(霊魂やアニマに該当)の一部としてマサトと再会を果たし、永久に分かれぬ比翼連理の宇宙生命となった。