榛時とか艦隊これくしょんにおける榛名と時雨のカップリングタグである。
主にくろ波氏が推進している。
(記事のメイン画像はそのひとつ)
概要
艦これ内でのお互いの言及は無いが、両者とも艦これにおいては人気の高い艦娘であり、pixiv上では「榛名ちゃんマジ天使」と「大天使時雨」というタグが存在し、言わば「天使×天使」という破壊力抜群なカップリングになる。
史実において
ガダルカナルの戦い
榛名は主力部隊である第三戦隊に所属していたため直接の顔を合わせる機会が少なく、ヘンダーソン飛行場を艦砲射撃を行っていたため当初は面識が殆ど無く、時雨はガダルカナル島輸送作戦後、同様に艦砲射撃を行っているが、この時に直接面識があったかは不明。
直接面識したのは1942年1月下旬に行われたガダルカナル島撤退作戦「ケ号作戦」にてトラックへ帰投し、2月15日に時雨と第三戦隊(金剛、榛名)と共にトラックを出発し佐世保へ帰投する時だった。
時雨は佐世保で船体整備後、再度トラック泊地へ向かった後から榛名と行動する機会が増える。
同年5月17日、トラック泊地へ戻っていた第三戦隊(金剛、榛名)他と内地、横須賀へ帰投する際、時雨も護衛についている。
同年6月16日にはト第三戦隊(金剛、榛名)と再編成された部隊でトラック泊地へ向かう際も時雨は行動を共にしている。
マリアナ沖海戦
海戦敗北後、時雨は沖縄へ向かい、その後豊後水道で第七戦隊や他の駆逐艦と別れ佐世保への帰投時に榛名の護衛任務を与えられており、共に佐世保へ帰投している。
また他に直接ではないが似た様な共通する点があり、
榛名は金剛型戦艦の唯一の生存艦であり、
時雨はスリガオ海峡海戦において西村艦隊唯一の生存艦である。
時雨はその後敵国であった米潜水艦の魚雷により沈没しているが、
もし生き残っていれば白露型駆逐艦の唯一の生存艦だったかも知れない。