概要
『チャンピオンRED』『週刊少年チャンピオン』にて連載していたオムニバス形式のホラー短編漫画。
『週刊少年チャンピオン』に移籍した際にタイトルが『不安の種+(プラス)』に変わっている。
「日常生活の中にいるはずの登場人物達が何の前触れもなく現れた怪奇に振り回される様を描く」という怪談もの・都市伝説ものの王道な題材を扱っているが、作中に現れる『怪奇』たちのショッキングなビジュアルを始めとした独特の演出で、短編ゆえの掲載ページの少なさに見合わぬ強烈な印象を読者に与えている。
また、
- 一部の例外を除いて、各エピソードでは舞台となった場所や時期が明記される
- 作中で起きた出来事は基本的に未解決、あるいは怪奇が発生している途中で話を締める
など、読者を作中の怪奇は現実でも起こる出来事ではないかという感覚に陥らせる仕掛けもあり、読み終わったあとも尾を引く作りになっている。
2013年7月20日より実写映画の公開が予定されている。
pixivにて
原作に出てくる『怪奇』を描いたイラストのほか、引用元のようにいろいろと見ているものの不安を掻き立てるイラスト(主にホラー系)に付けられることが多い。
何かあったらお前のせいだぞ。
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後遺症ラジオ - 同作者によるホラー漫画。