cv:みのもんた
概要
劇場版のために作られた劇場版オリジナルキャラクターで、原作には登場しない。
ワポルに代わり、物語が進行して桁外れに強くなったルフィにも強敵となるよう設定された。
その為、ワポルとは全く次元の違う強さを誇る。
人物
弟のワポル同様の悪党。
どちらかというと悪知恵の働くワポルに対し、力尽くで物事を解決しようとするタイプ。
好戦的な面も目立ち、お世辞にも頭がいいとはいえない。
弟のワポル曰く「バカ兄貴」「まんまと俺の思い通りに動いてくれる」
コミカルなキャラクターでもあり、ワポルとのミニコントのようなギャグを行ったり、ワポルのバクバクの実の能力の一つ、ワポルハウスを見た際にはルフィと同じ反応をしていた。
その一方で「退屈しのぎで能力を試してみた」という理由で猛毒の胞子を打ち上げ国民の多くの命を奪うなど弟のワポルに勝るとも劣らない危険人物でも有る。
能力
悪魔の実 | ノコノコの実 |
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解説 | 毒キノコの胞子を体から生み出し、操ることができる |
猛毒の胞子を10年に1度放出する事ができる。
また、身体を胞子に変化させる事も可能で、分身形成やキノコによる敵の捕縛、ドリル攻撃などが可能である。だが、弱点もあり、火に弱い。
身体能力自体も相当高く、ギア2状態のルフィとまともに戦う事ができる。また、彼の打撃はゴムにも有効であり、ルフィを流血させていた。
活躍
20年前に暇潰し目的で島中に毒の胞子を撒き散らし、多くの国民を死に至らしめたとして父の先代国王により火の国に幽閉され国外追放になっていたが、ドラムが海賊"黒ひげ”により襲撃された際、対抗手段として弟のワポルが幽閉を解いたためドラムに戻って来た。戻って来るなり弟のワポルと共に悪政の復活を目論み、航海士ナミの治療のため上陸していた麦わらの一味と衝突した。一時はルフィを寄せ付けない強さで圧倒したが、島唯一の医療集団であるイッシー20の開発したムッシュールの毒に対する解毒剤をルフィが摂取した事で形勢は逆転し、敗北した。敗北後はワポルのバクバクの実の力でワポルの体内に取り込まれ、再びルフィと戦ったが、ワポルの体がベースであるためむしろムッシュール単体の時の方がはるかに強く(チョッパーにすら苦戦していた)、兄弟諸共ルフィにより空の彼方へ殴り飛ばされ敗北した。
関連項目
ワンピース ONEPIECE ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜 ワポル トニートニー・チョッパー