概要
日本テレビ系列で毎週水曜日19：00～19：59放送のバラエティ番組
出演者は、頭に紙袋を被った管理人という謎の人物によって、
密室に閉じ込められて、そこに仕込まれた謎を解いて脱出する。
というものである。
しかし、我々が一般的に思い浮かべる脱出ゲームとは大きく違い、
仕込まれた謎はなぞなぞとクイズが主流。
脱出ゲームと謳っているが、残念ながら普通のクイズ番組である。
尚、一部の密室には命のテレフォンがあり、30秒ほど仲間からヒントを貰える。
ただし、客席のチームメンバーが分からないと使えない。
登場する部屋
出演者が挑戦する事に密室空間は全て「○○の間」と呼ばれ、
様々な解答席から答えて脱出する事になる。
棒の間
最初に登場した密室 ３～４本ある棒状の足場からクイズに答える。
答えるのに時間が進む毎に、足場が少しずつ縮んでいく。
残り少なくとも解答できるよう、ラバーカップと吸い付けるパネルが設けられているが、
パネルの位置を間違えやすいので注意。
砂の間
アリ地獄から抜け出す密室 危険地帯なのに自ら入る。
この中では一番狭く、挑戦者はクイズに答えるだけで脱出できる。
天井の間
天井が少しずつ下がっていく密室 額縁と３つの箱のなぞなぞから棚のアイテムを探し出す。
他と違い二部屋で構成され、三人の中から選ばれた挑戦者がダクトチャレンジで
無事、スイッチを押せば脱出となる。
爆弾の間
２～３人が挑戦する密室 ２～４択問題で解答の色と同じコードを切って答える。
一度でも間違えるとドライアイスが噴射される。
水の間
部屋が浸水する密室 壁のなぞなぞを解いていく。
とても狭い割には三人が入るのでとても辛い。
石像の間
奥から石像が迫ってくる密室 ３枚あるシャッターの問題を解いていく。
石像の鼻に身代わり用のスイッチがあり押すと、挑戦権を失う代わりに石像が少し下がる。
壁の間
壁が迫ってくる密室 三つの部屋で構成されている。
唯一本格的でクイズに答えた後、
中央の部屋から鍵を取って装置に差し込んで反対側の部屋に逃げ込まないとリタイアとなる。
遺跡の間
まず仰向けに寝た状態で密室に閉じ込められる。
常識問題に３問連続で正解すれば１ポイント獲得、
３ポイント獲得で脱出成功。
ただし不正解だと背中の床が１段階ずつ開く、落ちたら脱出失敗。
