概要
『ピクミン3』に登場する「交わりの渓流」のボス。
(同種かは分からないが)ハチスズメの女王蜂のような存在。長い嘴の間が弦を張られた竪琴のようになっており、それを長い腕でかき鳴らした音色で無数のハチスズメを自在に操り、獲物の確保や外敵への攻撃を行う。
攻撃以外は常に無数のハチスズメ達が守っているため本体にダメージは届かず、攻撃時はドリル式突撃、並行突撃、包囲攻撃と言った陣形をハチスズメに組ませて放ってくる。
しかし、裏を返せば攻守共にハチスズメに完全に依存しているという事であり、本体が攻撃する事はなくピクミンを捕食する事もない。その為ハチスズメの攻撃後は無防備になり何も出来ない為、一気に畳みかける事が攻略パターンで、慣れたプレイヤーならノーダメージで倒す事も可能である。
劇中ではルーイを捕らえ、また「タントタネギシリ(パパイア)」も蓄えていた。
ハチスズメ
小さなハチの様な昆虫で、常に集団で飛び回っている。近づいたピクミンを捕らえ一定時間が経過すると捕食してしまうが、羽ピクミンが天敵でありある程度の数がいれば倒すのは容易。
タテゴトハチスズメが発する音色によって統率の取れた隊列を展開するが、断末魔の音色を聞くと一緒に生命活動を停止してしまう。まさに一蓮托生の間柄である。
フィールド内の個体は倒した後に死骸が消えてしまうが、ボス戦では死骸が消えずに残り、運搬も出来る。