とある魔術の禁書目録の登場人物。
都市の暗部組織「猟犬部隊」のリーダー。学園都市の科学者でもある。
過去に一方通行 (アクセラレータ)の能力を開発した(発現させた)人物。
人殺しが趣味の人間すらいる猟犬部隊のリーダーとして相応しい人格と言動。
アクセラレータいわく、昔は「他人(アクセラレータ相手限定の可能性あり)の目を見るのすら怖がっていたヘタれインテリ」だったらしいのだが。
その他人というのはアクセラレータ限定ではないかとも思えるが、明言されていない。
挑発のためのでまかせだろうか?
木原数多とアクセラレータの関係は良好とはいえないが、服のセンスは二人とも似ているのが笑える。
アニメ放送中ネタバレ注意
アクセラレータ と戦闘を行い、殴る動作をアクセラレータにあたる寸前で逆に返し、ベクトルを逆転させることにより引き付けさせて攻撃を行う・・というどんな褒め言葉を使っていいかも分からないぐらいのスゴ技を披露し、学園都市最強の能力者を追い詰めた。これは天才的かつ、ただ一人の男を殺すために訓練を怠らなかった末に身につけることができる最終奥義であり、木原以外にはまだ使い手は現れない。
ファンいわく、木原神拳。
最期はアクセラレータの黒い翼により流れ星になった。
声は藤原啓治。アニメ版での登場に先行する形でゲームで登場した。