ヘラクレス・カルプシ

ヘラクレス・カルプシとはAxispowersヘタリアに登場するキャラクター「ギリシャ」の名前。

読者からの「もしキャラクターたちに人間風の名前を付けるとしたら？」という質問に、作者が答えた名前で、あくまでも「もし」の話なので、漫画本編ではほとんど使われていない。

ファンからの呼び名は「ヘラ」など。

プロフィール

もみあげ部分が長い、癖っ毛染みた焦げ茶色の髪に碧眼の大柄な青年。

つむじ辺りから出ているゼンマイのようなアホ毛が特徴。

たまに手にもっている大きな十字架は女人禁制のアトス山を表す。

紀元前になったら本気出す、歴史ある地中海の国。ビザンツを母に持つ。

どこか浮世離れした雰囲気のある、ゆるゆるした性格の肩の力が抜けた哲学青年。のんびり屋でマイペースで人懐こい性格。

口調は途切れがちでゆっくり。怒っても途切れがち。

ぼ～っとしているように見えて、頭の中では哲学的な事や猫の事や昼寝の事や神話とかを止め処無く考えている。あと政治の事とかも少し。

何を考えているのか語り出すとてるてると止まらない。大抵の結論は「ムサカ食べたい」。

でも、何か話していてもくしゃみすると忘れちゃう。やっぱりぼんやり？

どこか頑固でどこかフリーダム。

隠さない助平で夜が強く、あの回数ランクは世界一。

趣味はお母さんが残した遺跡発掘と昼寝。

あと世界一長い国歌がある。

車に乗ると、少しだけ早くなるらしい。

原作者のギリシャ人の友人（男性）のペンがキティちゃんだったことから、猫好きという設定。猫からも好かれてたかられる。

トルコが大嫌いで、出会うたびに何かといがみ合い、喧嘩をする。周りが言うのでしぶしぶ仲直りしてもすぐに喧嘩する。

だけど国境に近い所にいる日はトルコで買い物するらしい。

日本のことは好きで、文化友達だと思っており、同じく日本好きなトルコと火花を散らす。

またキプロスのことを気にかけているが、若干迷惑がられている感があり、同じくキプロスを気にかけているトルコと北キプロスと火花を散らしている。

庭を掘ると母さんの残した大事な遺跡が出てきてしまうので、地下鉄や近代的なビルがなかなか作れないことと最近アルバニアが勝手に家に上がり込みまくる事に微妙に悩んでる。

幼少期はトルコの家にいた。

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