乙姫

おとひめ

海底の異境・竜宮を支配するする姫。または前述の姫にアイディアを拝借したキャラ名。

元来は姉妹の内『妹の姫』の事を指す語だった（対して姉の姫の事は兄姫<えひめ>と呼ぶ）が、今日では『乙姫』と明記された場合、海底にある桃源郷『龍宮』の主である竜神の妻、若しくは娘とされる想像上の美女を指す語句として用いられる。

日本では昔話の『浦島太郎』に登場するお姫さまとして有名。

亀を助けてくれたお礼に太郎を龍宮に招待して歓迎し、玉手箱をお土産に太郎を地上に送った。

別バージョンでは太郎が釣った亀が乙姫に正体を露わにして、蓬莱山へ招待している。

また、人間に釣り上げられて、その晩に人間との間に子供を設けたりするバージョンもある(動画)。

その他、人名やキャラクター名としても使われる。

殆どのキャラは伝承の乙姫同様美女である事が多い。それゆえに美人や美しい姿の比喩としても使われる。

昔話そのままの設定の竜宮の主として

オトヒメ（大神）

詳細は、オトヒメの記事へ

おとぎ話の世界の住人。人間世界に落ちてきた時バレンタインを知ってチョコを作ってばら撒く。このチョコは食べた者を老人化する。

ゲーム中ではナビキャラも担当している。詳細は乙姫(maimai)を参照の事。

龍王オトヒメ（真・女神転生Ⅱ）

種族龍王の悪魔で仲魔にすることができる。

STRENGTHオトヒメ（女神異聞録ペルソナ）

敵として戦うものは下半身が魚の姿で、ペルソナとして呼び出すものは海龍である。

〈このキャラの場合は、『つばき』と読む〉

オトヒメ（ONEPIECE）

詳細は、オトヒメ(ONEPIECE)の記事へ

武豊乙姫（知多娘。）

詳細は、乙姫(ウルトラQ)の記事へ

〈このキャラの場合は、『おとめ』と読む〉

〈名前には無いが、劇中で漁村の住人から乙姫と呼ばれている〉

乙姫心で恋宮殿（μ's内ミニユニットの一つ、lily whiteの楽曲）

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