タグとしては、「アズール」のみの登録数の方が多い。
「は、恥ずかしいよ...」
プロフィール
概要
オリヴィエの息子でルキナとともに過去にやってきた未来の子供たちの一人。初期クラスは傭兵。
女性の為にと砦に潜伏する敵に立ち向かうところクロム達に遭遇する
上記のように(といっても実際は後述のナンパ目的であったが)単身で敵のアジトになりふり構わず向かったり夜中に出歩いていたり挙げ句特技は踊りなのに他人に見られるのは恥ずかしい等どこか軽いというより恥ずかしがり屋ながらも健気に誰か(ナンパ相手を含む)の役に立ちたいという好青年である。
オリヴィエ同様恥ずかしがり屋なため、ダンサーを夢見ているものの恥ずかしくて仕方がなかった。
その際オリヴィエに「異性に話しかけること」を薦められ、その結果ナンパ癖がついてしまった。
が、ナンパは上手くいくことがなく、ナンパにつき合わせたはずのブレディやジェロームの方が声をかけられる始末。シンシアからは「どこかいいところあったっけ?」と扱われるほど。
自身も奥手なオリヴィエがなぜその克服にナンパを進めたかは彼女とあるキャラとの支援会話で明らかになる。
物心ついた時には既に父親はおらず(彼曰く「よく覚えていない」)、母親であるオリヴィエに育てられた(踊りだけでなく、剣術もオリヴィエに教えられた)。オリヴィエは屍兵の攻撃からアズールを守った際、致命傷を受けて死亡。彼はその時の事がトラウマになっている。
公式サイトの人気投票では男性6位となり、子世代ではウードに次ぐ順位となった。
誕生日は8月7日。この日はシリーズ11作目となる『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』の発売された日でもある。
ファイアーエムブレムifにラズワルドというそっくりなキャラが登場。詳しくは当項目参照。
ユニット性能
ユニットとしては大変優秀で、初期クラスが傭兵のため『武器節約』に『後の先』といった非常に便利なスキルを父親に関係なく覚える事ができるのが強み。また、チェンジプルフで剣士になる事も可能なため、ソードマスターの『流星』やアサシンの『滅殺』といった強力なスキルも覚えられる。
母親のオリヴィエが固有クラスの踊り子と女性専用職のペガサスナイトの為か、彼のチェンジプルフ先は傭兵、剣士、蛮賊と父親のクラスとなっている。
どんな父親でも十分に強いユニットとなれる可能性があるが、特に注目すべきは、クロムが父親となった場合のアズールで、クロムの息子は(主に)技の数値が発動に関わるスキルの発動確率を10%上昇させる『王の器』を固定で継承する事になる。たかが10%と侮るなかれアズールに関してはアサシンのクラスで「滅殺」というスキルを修得出来、発動さえしてしまえば何らかのスキルで無効にされない限り相手を一撃で仕留められる。ところがこの「滅殺」というスキルの発動率は「技÷4」ととても低く、例え技を40くらいまで伸ばしてもやっと10%ほど…だがこれに上述の『王の器』が加わると単純に20%近くまで発動するようになる…そして(王の器)は「武器節約」にも影響し非常に武器が壊れにくくなるため大金はたいて錬成し強化したある意味貴重な武器で無双する運用も不可能ではない(これはオリヴィエ母ルキナでは「武器節約」のスキルが修得出来ない関係で不可能。)お分かり頂けただろうか?
つまり王の器で発動確率の上がった滅殺を、武器節約で消費を抑えた勇者の剣で攻撃回数を増やして更に発動のチャンスを増やす(オリヴィエから疾風迅雷を継承させればその後の追加行動も見込める)という、凶悪極まりないコンボも可能である。
ここまで来ると手が付けられない程の強さとなり、全味方ユニットの中でもトップクラスの戦力となり得る。
クロムとオリヴィエを結婚させるためにある程度の工夫が必要となるが、それをしてでもやる価値のある組み合わせと言えるだろう。(名前のアズールはフランス語で青色という意味である為、まさにイメージカラー通りの親子になる)因みにクロムが父親の場合、王者の印の聖痕はルキナと反対の右目の中にある(メイン画像)。
ヒーローズ
属性 | 緑 |
---|---|
武器種別 | 緑魔 |
タイプ | 歩行 |
武器 | 舞踏祭の輪 |
補助 | 踊る |
パッシブB | 疾風の舞 |
パッシブC | 攻撃の鼓舞 |
2017年9月末の期間限定イベントで登場。属性は緑魔法・歩行。
覚醒では実現しなかった踊り子になっており、オリヴィエ同様「踊る」コマンドが使え、スキル「疾風の舞」により「踊る」で再行動させた味方の速さを強化できる。武器の「舞踏会の輪」は攻撃後周囲1マス以内にいる味方のHPを7回復する。武器やスキルの効果など同時実装のオリヴィエと同じような構成になっている。
関連画像
関連タグ
ファイアーエムブレム ファイアーエムブレム覚醒 オリヴィエ(ファイアーエムブレム) アズール※曖昧さ回避