ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

あんハピ♪の編集履歴

2018-02-13 01:49:42 バージョン

あんハピ♪

あんはぴ

漫画家「琴慈」氏による日本の漫画作品。

概要

琴慈氏による日本漫画作品であり、芳文社の漫画雑誌まんがタイムきららフォワードにて、2013年2月号から連載中。


不幸を背負った生徒ばかりが集められ、彼らを幸福(しあわせ)にすることを目標として活動する、天之御船学園のクラス1年7組を舞台に、この学校に入学してきた花小泉杏(通称:はなこ)・雲雀丘瑠璃(通称:ヒバリ)・久米川牡丹(通称:ぼたん)・萩生響(通称:ヒビキ)・江古田蓮(通称:レン)・5巻から加わった狭山椿の6人を軸に、物語が展開される。


原作コミックスは現在7巻まで刊行されている。さらにテレビアニメ化されており、2016年春アニメとして放送。


ちなみに、原作コミックスでは教室の中に男子生徒の姿も見られるが、アニメ版では校内に女子生徒しかいないことから、女子校という設定に変更されたようである。


各キャラの苗字は西武鉄道の駅名が元ネタになっている。ただし花小泉杏だけはオリジナルとなっている。


主要人物

解説だけ読むとお前ら出てくる作品間違ってね?という印象を受けるかも知れないが、当作品にそういう要素は無いので


花小泉杏(はなこいずみ あん)

声:花守ゆみり

本作の主人公。通称「はなこ」。

行く先々でトラブルが巻き起こり、ありとあらゆる事象について運がない天性の“不運”の持ち主。

しかし、本人はそれに気に病む様子も無くいたってポジティブで天真爛漫な性格。

だが胸がないことだけは気にしており、動物好きだが動物からは嫌われている。

スカーフの四つ葉刺繍の茎部分は通常は上向きだが、彼女のスカーフのみ下向き。

母からもらった幸運のお守りであるクローバーを後頭部に身に付けている。その母親も天之御船学園7組出身である。


雲雀丘瑠璃(ひばりがおか るり)

声:白石晴香

本作の語り手。通称「ヒバリ」。

恋愛が決して報われることのない天性の“悲恋”を抱えている。

世話焼きで面倒見が良い性格だが、それが災いして巻き込まれる形での不幸遭遇が多い。天性の悲恋のために報われずにいるが、「ある人」に長年思いを寄せている。

両親が海外赴任中で一人暮らしであり、料理やお菓子作りが得意。

かわいいものが大好きだが、自分のイメージではないと思い秘密にしている。


久米川牡丹(くめがわ ぼたん)

声:安野希世乃

通称「ぼたん」。

天性の"不健康"を抱え、異常なほどの病弱体質であり、体のありとあらゆる所が弱く、握手しただけで骨にヒビが入る。

おっとりとした性格でいつも笑顔で接するが、自分のことに対しては超がつくほどネガティブ。

病院長の娘で薬などに詳しく、怪我が多いためしょっちゅう自分の手当を自分で行う一人救命病棟状態になる。


萩生響(はぎゅう ひびき)

声:山村響

通称「響」。

1人で登校すると通学に3時間かかってしまうという天性の“方向オンチ”だが、本人は認めていない。

「一番」が大好きで、いつも人より勝ることを目指している非常に負けず嫌いな性格だが、上手くいっていない模様。

幼馴染みのレンのことが大好きで、レンに近寄ってくるあらゆる女性(メス)には敵対心を燃やしてくる。

少々中二病的な口調で話す。


江古田蓮(えこだ れん)

声:吉岡茉祐

通称「レン」。

人間の女性はもちろんのこと、「メス」に分類されるあらゆる生物を無差別に魅了してしまうという天性の“女難”の体質の持ち主である少女。

響とは幼馴染みで、彼女に対しては容赦ないツッコミを入れていく。

ボーイッシュな見た目だが、テンションが低く面倒臭がりな性格で、隙あらば居眠りをしている。


小平先生(こだいらせんせい)

声:原由実

はなこ達が所属する1年7組の担任教師。普段は優しく、にこやかな笑みを浮かべているものの、怒らせるととてつもなく恐ろしい。

ややSな所がある。


狭山椿(さやま つばき)

声:森永千才

諸事情で2学期から1年7組へ登校し始めた少女。金髪ツインテールに青い目の持ち主で、外国人風の見た目だが本人曰く「日本人」とのこと。

極度の人見知りで人形相手ですらしどろもどろになってしまう。


チモシー

声:森永千才

ウサギ型学園案内ロボット。アニメでは第2話から登場しているが、原作では21話からの登場。

はなこたちのピンチに際して前に出るが、肝心な時に役に立たないのでヒバリからは懐疑的な目で見られている。


テレビアニメ

2015年6月発売のまんがタイムきららフォワード8月号でテレビアニメ化が発表され、2016年春アニメとしてTOKYOMXサンテレビKBS京都AT-XおよびBSフジにて放送。なお、特番編成の関係上BSフジではやたら放送時間の変更が行われている。

原点回帰の強調に重点を図っており、ストーリーの所々でキャラがSDキャラになる・止め絵アイキャッチなど、まんがタイムきららシリーズのアニメ化第1作目であるひだまりスケッチを意識したシーンが多い。

スタッフ

主題歌

オープニング

PUNCH☆MIND☆HAPPINESS

作詞:畑亜貴

作曲・編曲:田中秀和

歌:Happy Clover(花小泉杏、雲雀丘瑠璃、久米川牡丹、萩生響、江古田蓮を演じる各声優で結成されたユニット)

エンディング

明日でいいから

作詞:畑亜貴

作曲・編曲:広川恵一

歌:Happy Clover


関連タグ

漫画 学園

ほのぼの コメディ

まんがタイムきらら

まんがタイムきららフォワード

2016年春アニメ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました