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宮新の編集履歴

2018-03-18 13:27:38 バージョン

宮新

みやにい

『文豪とアルケミスト』に登場する、宮沢賢治×新美南吉のカップリング

概要

文豪とアルケミスト』に登場する宮沢賢治×新美南吉のカップリング。

このタグを用いて投稿する場合、腐向けタグとの併用や、文アル【腐】など、住み分けタグの使用が望ましい。

また、同様のカップリングを表記する際に「賢南」が使われることもある。



二人の関係について(以下ネタバレ注意)

ゲーム内回想

有碍書ろ-2『手袋を買いに』にて二人の回想が発生。大人に「人に化けた狐っ子」と言われたという新美を宮沢が慰めるところから始まる。

宮沢は「狐は不思議を運んでくれる友達」だとに新美に寄り添いながらも「大人ってなんであんなに意地悪なんだろう?」と疑問を示す。

大人の都合でぼくたちの世界まで作り替えちゃうんだからと大人に対する不信感を募らせる新美に「ボクたちはそんな大人にならないでいようね!」と約束をして回想は終わる。


手紙

互いに手紙を送りあっている。

宮沢→新美へは、新美が勝手に持ち出した宮沢の「絵本のコレクション」を早く返すようにという催促。

新美→宮沢へは、新美が宮沢の元へ遊びに行ったのだが不在であった旨と、館長から貰ったキャラメルをお裾分けするといった旨がまとめて手紙に書かれている。


キャラクターブック

宮沢視点

『関係のある文豪』として新美が挙げられた。「子供のような豊かな感受性を持つ新美と意気投合」し、現在は遊び仲間として一緒に冒険をしたり一緒に絵本を読んだり、悪戯をしたりするという。


新美視点

宮沢と同じく『関係のある文豪』として宮沢が挙げられる。新美にとって大切な理解者とし、普段から仲良く遊んでいるという。


帝国図書館極秘資料集

2017年5月6日に配信されたニコニコ生放送内のコーナーである「生アフレコ」の劇中にて言及あり。(該当資料集では実際に利用された原稿が収録されている)

登場したのは新美の他に徳田秋声織田作之助と、劇中では宮沢は不参加となっている。

内容は、新美が行った悪戯の仕返しとして新美がいつも背負っている「ごん」を宮沢に隠されてしまったため、織田と徳田が新美と一緒にごんを探すと言ったもの。


史実においての二人の関係

二人が直接対面をしたという記述は無く、更には宮沢が新美のことを認知していた可能性は低い(新美が東京外国語大学学生の頃に宮沢が亡くなっているため)。

だが、新美は宮沢の作品を高く評価しており、「第一回宮沢賢治友の会」に、生前の新美の友人である巽聖歌と共に出席をしたり、新美が女学校の教師をしていた際、生徒に贈った童話集「おぢいさんのランプ」(1942年発行)の表紙の見返しに宮沢の「春と修羅」の一節が手書きで記されていたりと文筆活動において宮沢の存在は刺激になっていた様だ。

現在では二人のことを「東の宮沢賢治、西の新美南吉」と並んで称されることがある。



関連タグ

文豪とアルケミスト 文アル【腐】

宮沢賢治(文豪とアルケミスト) 新美南吉(文豪とアルケミスト)

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