*****探偵という名の変態、変態という名の探偵、肖子、散子
もしかしなくても→「古戸ヱリカ」
探偵という名の変態とは
『うみねこのなく頃に散』に登場する古戸ヱリカの行動が、
あまりに常軌を逸していたために誕生したファンの間での俗称。
「変態じゃないよ、仮に変態だとしても変態という名の紳士だよ!」から。
「探偵権限」
以下に、古戸ヱリカの変態行動の一部を記す。
『うみねこのなく頃に』EP5までのネタバレあり。
・ミステリ好きの少女だが、謎を解くことで出題者を見下すことが至上の悦びである。
・自らを知的強姦者と豪語する。実際にプライバシーなどお構いなしに捜査を続ける。
・事件発生前に惨劇が起きることに期待し、様々な工作を行う。
・嵐の中、人様の屋敷を水着で這い上り、全ての出入り口をガムテープで封印。
・戦人らいとこ組の部屋の様子を探るために一晩中壁に聞き耳を立てる。
・「立ってください。片足で。」
・主であるベルンカステルに脅された時の表情が妙にエロい。
ヱリカの存在の重要性
古戸ヱリカは右代宮の客人でしかなく、
事件発覚前から「水着でガムテ貼り」などと言う行動は、常人では考えられない。
勝つために手段を選ばないベルンカステルらしい駒である。
事件の捜査に消極的な戦人ら右代宮親族とは違い、
積極的に謎を暴こうとする姿勢に対して一定の評価が必要だろう。