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地球の神の編集履歴

2018-06-25 11:38:54 バージョン

地球の神

かたっつのこ

『ドラゴンボール』の登場人物。本名は不明。

概要

声:青野武島田敏


地球神様で、地球のドラゴンボール神龍の創造主。一時は、孫悟空たちの武術の師匠になったこともある。


その正体はナメック星の異常気象から生き延びるため地球に逃れてきたナメック星人(龍族)。到着時の事故により、本人は自分の名前やナメック星時代の記憶どころか自分がナメック星人だということも忘れてしまう。本名は不明。同じ生き残りの最長老には「カタッツの子」と呼ばれた。身長250cm、体重200kg。


記憶を無くしていたため、自身を人間(地球人)と思い込んでいた。ナメック星人は地球人よりも高度な戦闘力を持つため、地球でも武術を心得、神になる前は天才武道家として名を馳せていた。

ある時聖地カリンへ赴き、カリン塔を登ってカリンから神の存在を聞かされ、認められて天界へ行きミスターポポのテストにも合格して神に拝謁する。

神にも寿命がある事を知り、しかも死期が近いと聞かされ後継者を志願するが、地球の神になるためには心の中に芽生えていたわずかな悪の心があっては不可能と言われてしまう。

その後数年かけて苦しい修行を積み、悪の心を分離する事に成功。晴れて神から後継者と認められるが、分離した悪の心を封じ損ねて地上に逃げられてしまう。

間もなく先代の神は亡くなり、新たな地球の神に就任するが、それと同時に地上に逃げた悪の心は実体化して魔族となり、「ピッコロ大魔王」と名乗って人間たちを恐怖のどん底に陥れてしまう。

神と大魔王は同一人物のため、片方が死ねばもう片方も死ぬ(そして、神になった後に作った『ドラゴンボール』も消滅する)。しかし神が自殺するのは論外なため、地球人の判断と行動に委ねていた。

この分離の時点で、神となる以前に試作品として作った『究極ドラゴンボール』はただの石となったが、後年ピッコロと融合した時点で復活する。

人間が編み出した秘技・魔封波でピッコロ大魔王は封印されたが、300年後に封印が解かれてしまう。その時現れた少年・孫悟空(正体は戦闘民族・サイヤ人)の手で大魔王は倒されるが、執念で分身とも言える息子を死の間際に生み出していた(結果的に神の命は繋がったのだが)。幸いにも戦士タイプとして生まれ変わった息子のピッコロ(マジュニア)は、悟空たちとの戦いを経て改心していった。

神となってもやはり武道家時代の血が騒ぐ事があるらしく、意識を普通の人間に移して素性を隠して天下一武道会に参加した事もある。


人造人間編でピッコロと融合し、一人のナメック星人に戻った(ただし、ベースは分身で戦士タイプのピッコロになったことと、ピッコロが既に同じ戦士タイプのナメック星人・ネイルと融合していたので、正確に元に戻ったわけではなく、本来の龍族から戦士タイプのナメック星人に生まれ変わった形になる)。この影響でドラゴンボールが使えなくなったが、同じナメック星人であるデンデが新たな神様になり、ドラゴンボールを復活させた。


別名・別表記

神様 カタッツの子

ピッコロ大魔王 ピッコロマジュニア

神コロ様 シェン


関連タグ

ドラゴンボール ドラゴンボールZ ドラゴンボール改

ナメック星人 ミスター・ポポ 神龍

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