本記事は、「手のひら鎮守府」および「ちっさな艦娘」について知っていることを前提とするので、これらをご存じないという方は、まずそれぞれの単語記事をご覧いただきたい。
かがですっ。がいようせつめいします
かがちゃんは、手のひら鎮守府に所属するふたり目の加賀である。当初は「Lv1加賀さん」と呼ばれていた。元々所属していた先輩の「加賀さん」と区別する意味で「かがちゃん」と呼ばれるようになり、定着した。同様のちっさな艦娘として、あかぎちゃん、ひりゅうちゃん、そうりゅうちゃんが確認されている。
見た目の特徴は加賀さんとほぼ同様ながら、加賀さんよりもかなり幼くなっている。加賀さんとかがちゃんの見分け方は、大佐（仮）氏が自ら解説しているので参考にしていただきたい。
性格は、素直で朗らかで、とても元気。子どもなので、たまに駄々をこねたりするのはご愛嬌。また、幼さゆえか、加賀さんの持つクールさがない代わりに、ラブリーさがかなり増加されている。「ツンのない、デレ100%」であると言ってもよい。「てーとくだいすきっ」と、提督への愛情を隠すことなく伝えている。なお加賀さんも、提督につれない態度をとることはあるものの、提督LOVEであることは特記しておく。
弱点として、人見知りなところがあるが、一旦打ち解ければ誰とでも仲良くなれる、という長所もある。提督や加賀おねえちゃん、あかぎちゃんたちはもちろん、二次創作では衝突しがちとされる瑞鶴とも至って仲良しである（もっとも、手のひら鎮守府の瑞鶴は、加賀さんとも割と良好な関係である）。さらには、アズールレーンから来たちっさい加賀さんとも、作品を越えてお友達になっている。もふもふは正義、といったところであろうか。
お仕事は、提督や加賀さんのお手伝いをすること。そして、いっぱい遊んでみんなをほっこりさせること。ゆえに、提督がかがちゃんと遊ぶのも、れっきとした業務である…と思いたい。ひとりのときは、お絵描きをしたり、後述のみけにゃんこさんのぬいぐるみと遊んだりしている。お手伝いのほうも、迷子のガンビア・ベイを助けたり、ひとりでおつかいができたりなど、少しずつ成長している様子を見せている。
手のひら鎮守府のみんなから愛されていると同時に、鎮守府の外でも「手のひら鎮守府ファンクラブ・かがちゃん親衛隊」なる組織が結成されて、かがちゃんを愛でているという。この記事を読んで下さったあなたも、立派なかがちゃん親衛隊の一員です。
かがのそうびをしょうかいするね!
まだ幼いため、艤装は展開できないが、かがちゃんならではの装備（たからものとも言う）がある。
飛行甲板風ショルダーバッグ
加賀さんの飛行甲板のデザインをしたバッグ。みけにゃんこさんのワッペンが貼られている。「ゆうびんやさんごっこ」をするのにも便利らしい。
グラーフ・ツェッペリンの帽子
グラーフおねえちゃんとのお友達の証。時々借りてかぶっている。
かがちゃん用提督帽
提督お手製の帽子。ちょっとぶかぶかだが、そこがお気に入りのようである。いつもは背負っている。
みけにゃんこさんのぬいぐるみ
加賀さんからのプレゼントされた、かがちゃんの大事なお友達。なお、あかぎちゃんにも、提督からとらにゃんこさんのぬいぐるみが贈られている。ちなみに、リアルにゃんこさんも鎮守府に住まっている（手のひら鎮守府の記事を参照のこと）。
かがのぐっず?ってなぁに?
大佐（仮）氏によって、かがちゃんグッズも作成されている。
・かがちゃんモバイルバッテリー（現在は完売）
・かがちゃんTシャツ
