マキ・イズミ

まきいずみ

「機動戦艦ナデシコ」に登場する人物である。

概要

CV：長沢美樹

エステバリスのパイロット。パーソナルカラーは水色。18歳。三人娘屈指の変人で、陰鬱な雰囲気と、それに似合わぬ無理やりな冗談（特にダジャレ）と怪しげな歌曲を自作自演するのが特徴。大概の場合においてスルーされ、誰も彼女のダジャレには耳を傾けていない。他人の駄洒落には厳しく、白鳥九十九が披露した駄洒落には「1.0」と採点している。実は両親が漫才師。時折シリアスな一面も見せる。過去に二人の婚約者を亡くしており、自らを不幸を呼ぶ女と皮肉で言っている。

ギャグ色の強いキャラクターで、常にふざけているように見えるが、これでなかなか意外に締めるところはきっちり締める「デキる女」でもあり、戦闘時には人が変わり（他二人曰く「シリアスモード」）、冷静沈着なパイロットとして活躍する。

むしろ、戦場では何かとふざけがちな他二人を諫めることもあるほど。

劇場版では、ナデシコを降りた後バー「花目子（けめこ）」の雇われママに。

…TV版より色白になっていて目にハイライトがなくなっているので凄みが出ている。

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