リングマンとは、ロックマン4に登場するボスキャラのひとりである。
概要
DWN.029 (有賀版ではDCN.029)
コサックのロボットの中でも戦闘を想定して開発されたロボット。
無類の自信家であり。また、子供(特に悪ガキ)が嫌いである。
なお、「ロックマン10年史大辞典」では、新たに「ロボット犯罪を取り締まる目的で開発された」という追加設定が加えられた事で、スカルマンとの差別化が図られており、それに反映してか有賀版ではポリスロボット(階級は警部)という設定になっている。
入手できる特殊武器
リングブーメラン
リング状のブーメランを発射する。貫通力が高く、地形や敵などあらゆる物体を貫通する。
一定距離飛んだ後、手元に戻ってくる。ショットが抜けるようにリング型になっている。
なお、GB版(ロックマンワールド4)では、
地形の中や遠くにあるアイテムをつかんで取ってきてくれるようになった。
ロックマンメガミックスのリングマン
ナンバーはDCN.29。
『復活の死神』では、冒頭でスカルマンの襲撃によって傷つきながらもロックマンに助けを求めにくる。
その後ライト博士によって修理され、戦線に復帰。ダストマンを倒す。
前述の通りポリスロボットとしての設定になっており、階級は警部で『史上最強の敵』ではトレンチコート姿で登場した。
その時は重要参考人としてライト博士とナンバーズを逮捕するが、
真相を探るべくロール含めたナンバーズを脱獄させた。
しかしその行動が後に部下のポリスロボにバレてしまい、
話のラスト1コマではライトットと一緒に投獄され、出世を終えたと言うオチを見せた。
ギガミックスでは無事釈放され、仕事も復帰したらしく、
『バーニングホイール』ではゴールしたワイリーを逮捕しながら再登場した。
スペースルーラーズ襲来時はコサック博士の改造を受け暴走しながらもルーラーズを退ける。
最終決戦時にはDCNの代表として参加。プルートに圧倒されるもスカルマンの激励を受け撃破に成功する。
ナンバーズの中ではリーダー的な存在だと思われる。
余談
(画像左のキャラがリング)
ロックマンエグゼ バトルチップGPに登場するリングというナビはリングマンが元となっている。
関連イラスト