概要
第二界層の聖神『炎の鳳凰』から授かった橙色の勾玉によって超力変身した二つ目の強化形態。 その容姿は空神丸・龍王丸・龍星丸の外見を混ぜたような感じ(世界観のベクトルが違う為に関連性は皆無に等しいが)。
大きな特徴は単体での飛翔能力だが、新星龍神丸とは異なりある程度の耐火能力も付与されている。 Lvが上昇すれば冷気放出能力も加わると推測される。 只のパワー馬鹿でしかない獅子龍神丸と違い非常に汎用性が高いのが特徴で、勾玉入手直後どころか他の勾玉入手以降でも用いられたため、出番・見せ場ともにかなり多い人気形態。 ワタル(および脚本家)の立場から見ても、炎耐性・飛行能力・誘導兵器は魅力的だったようである。
但し、牽制技である「鳳凰炎龍拳」は繰り出す際に武装の全てを組み合わせて放つため、技前後の隙が非常に大きい。 もし避けられた場合は再装着までを丸腰で対応せざるを得ない、という弱点がある。
装備
鳳凰登龍剣
本形態でのメインウェポン。
ノーマル登龍剣が両刃の直刀なのに対し、本形態では真紅の曲刀となった。
非使用時には横向きで腰部へマウントされるようになっている。
鳳凰の盾
龍王丸以降、久しぶりの盾装備となった。
W字型の盾で、本機の大半をカバーできるほどに大きい。
技
鳳凰炎龍拳
鳳凰の盾・爆炎翼・鳳凰登龍剣を本機から分離させて、火の鳥状態へ合体した後に突撃させる技。
ヒットした相手は炎上する。
旧作視聴者には「簡略化された飛龍光撃拳」と言えば分かりやすいか。
上述のように、牽制技なのに前後の隙が非常に大きいのが難点。
関連タグ
白虎龍神丸 熱エネルギーの対極に位置する形態で、こちらは高機動陸戦型。