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エムリス・イェイエル・フレメヴィーラの編集履歴

2018-10-31 01:17:14 バージョン

エムリス・イェイエル・フレメヴィーラ

えむりす

【エムリス・イェイエル・フレメヴィーラ】とは、ノベライズ作品「ナイツ&マジック」に登場するキャラである。(※メイン画像・右端の人物)

CV:小野大輔

人物

橙色の髪青い瞳に筋骨隆々の肉体を持つ男性。(外見は若き頃の祖父に近い)

家族構成は、父「リオタムス」、祖父「アンブロシウス」、兄「ウーゼル」(本編未登場)。身内には叔母「マルティナ」がいる。

父がフレメヴィーラ王国国王に即位したため、現在は王位継承権第2位。


かなりの武闘派で、騎士としても騎操士としても優れた能力を持っているが【王族らしい振る舞い】を学ぶために数年間は叔母がいるクシェペルカ王国へ留学をしていた。


故郷フレメヴィーラに帰国した際には新型幻晶騎士の模擬試合を見物をしたり 兵士達に稽古をつけたりとフットワークがかなり軽い。

帰国は「父が王位を継承し国を治めるようになったこと」が鍵となっている。


新たなる獅子「エムリス」

祖父が王位を退いて、新型幻晶騎士の設計・製造をしてきたエルネスティ「だったら・・・ついでに、俺の分も作ってくれよ!」と頼み込んだ。


要求される能力値をエルから聴かれた際に「何と言っても【パワー】!そして、【パワー】!!更に……【パワー】だ!!!」と回答(アニメ版ではこれを聞いたアデルトルートは「の・脳筋…?」と疑問を抱かれる)。

外見の意匠に関しては「爺ちゃんのように、獅子を名乗れるものがいい!」と回答している。


製造されたゴルドリーオ(金獅子)とジルバティーガ(銀虎)を観て、金獅子を選択をしたのだが

祖父も同じ金獅子を選択した。


ここで新型幻晶騎士カルディトーレによる金獅子の搭乗権&所有権を賭けた試合を行う。

相手が祖父であったとしても全力で挑むために「手加減はしねぇぜ、じいちゃん!」と気合いを入れて挑む。

が、多くの戦闘を潜り抜けたことで培われた祖父の槍技に苦戦を強いられる。


勝てる策を練ることも考えたりしたが、それをやらずに実際の戦闘における咄嗟の判断力で潜り抜ける方針で突貫をし 祖父の槍を踏み越え切り込もうとするが・・背負い投げを仕掛けられる。


完全に投げ飛ばされる前に、咄嗟に背面武装(バックウェポン)を起動させて切り抜けなんとか勝利を得た 金獅子を勝ち取った。


※原作小説では、背面武装を捨てて捨て身で挑んで勝利した。


騎操士「エムリス」

森都(アルフヘイム)防衛戦に祖父と共に参加。金獅子のデビュー戦闘で、開幕から必殺武器の獣王轟砲(ブラストハウリング)をぶっ放し爽快感に浸るが「って、おぉぉぉぉい!!もう魔力が少ししかねぇぞぉっ!?」と驚いていたが銀鳳騎士団と共に殻獣(シェルケース)の群れを撃退していった。


大西域戦争(ウエスタン・グランドストーム)では、銀鳳商会(と名乗った銀鳳騎士団)の「若旦那」としてクシェペルカ王国の救援に向かう。関所の門を獣王轟砲で開けて配備されていたジャロウデク軍のティラントーを仕留めていった。


王都デルヴァンクール奪還作戦でも、前線に立ち指揮を取って戦場を駆け抜けた。ティラントーと刃を交えても研ぎ澄まされた戦闘センスで斬り伏せている。


なお、アニメ版では獣王轟砲を放つところばかり目立っているため誤解されがちだが、上記の通り操縦技量そのものもかなり高い。


搭乗騎

  • カルディトーレ:祖父との金獅子争奪戦にて搭乗。祖父に負けぬ戦闘センスを披露した。
  • ゴルドリーオー(金獅子):愛機。ティラントーを斬り伏せたり、城門をぶち破った。

関連タグ

ナイツ&マジック

脳筋











































【これより先は、web版における活躍が記載されているため閲覧には注意されたし】


























バカ旦那?(ネタバレ注意)

大西域戦争終了後はいったん帰国したが、駐在大使としてクシェペルカに戻る。この時、同国女王のエレオノーラと惹かれあっていた銀鳳騎士団のアーキッドを、彼女の側にいられるようにと補佐官として同行させるという配慮を見せている。


‥‥ところが、この数年後、アディと結婚したエルが新婚旅行でクシェペルカに訪れた際にとんでもない事態が発覚する。


なんと、新型飛空船(レビテートシップ)「黄金の鬣(ゴールデンメイン)号」を無断で持ち出し、新発見された「浮遊大陸」の探検にキッドを連れ出して勝手に出かけてしまっていたのだ。


‥‥無論、駐在大使が仕事ほっぽりだして船を無断拝借するなんて所業、普通に考えたら国際問題になりかねない事態であり、そうならないのは、エムリスの性格をクシェペルカ側が承知しているのと、救国の英雄の一人だからと大目に見ているだけに過ぎない。

さすがのエルも「バカ旦那」とあきれ果てる始末である。

現在、浮遊大陸では鉱物資源をめぐって進出してきた各国の騒乱に巻き込まれている最中であるが、それが解決したとしても「バカ旦那」の厳罰は免れないことは容易に想像できる。

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