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メドゥーサマイナソーの編集履歴

2019-03-31 22:46:30 バージョン

メドゥーサマイナソー

めどぅーさまいなそー

『騎士竜戦隊リュウソウジャ―』に登場する、ドルイドン族が生み出したマイナソーの一体。

「ミィロ~、ミィロォ~!」


CV:金城茉奈/スーツアクター:蜂須賀祐一


データ

属性/半獣半人型モンスター

分類/動画配信目メドゥーサ

身長/183cm~44.8m

体重/275kg~673.8t

分布/石化の街

経験値/304


ステータス/幻獣「メドゥーサ」の伝説を司るマイナソー。呪いの瞳をスマートフォンの様に輝かせて、“ミィロォ~!”と鳴きつつ自分を見た人間達を石に変えてしまう。


シークレット/ういチャンネルを配信する龍井ういの「もっと誰かに自分を見て欲しい」と言う願望を思い詰めたマイナス感情から誕生。しかし見たら固まっちゃう位面白くない動画を配信する事が起因して、見る人間を石化させてしまう。湾刀コブランベルジュはヘビーな切れ味を誇る。


概要

クレオン龍井ういから生み出した、メドゥーサの伝承を司り、その風貌を得たマイナソー


頭部にが絡み付いた女性が蛇の目や鱗等の意匠をあしらえたドレスを着た様な外観で、胴体は眼を見開いた怪物の顔となっている。また腹部の怪物の口内は画面にヒビの入ったスマートフォンとなっている。クレオン曰く『上物』。


「ういチャンネル」を自ら作って動画配信に勤しんでいたういは、密かに「もっと自分の事を動画を通じて見てもらいたい」と思い詰めており、その思いをクレオンに歪められ悪用される事となった。


「ミィロォ~!」と鳴きながら人前に現れて他者の視線を自身へ集め、その声に反応した対象に胴体の怪物が持つ呪いの瞳を見せつけて対象を石化させる能力を持つ。しかも肉眼だけでなく映像越しでも効果があり、それを用いて一度に大勢の人間を石化させる事も可能。

この石化能力は、動画を視聴した人が本当に固まるぐらい面白くない、ういの動画センスへ起因するらしい。

戦闘では蛇の骨の意匠を持つ湾刀『コブランベルジュ』を武器にする。


戦闘よりも自身を他者に見て貰う事を優先する思考で、その為ならクレオン達に守って貰うのも許容して巨大化しても必要以上に暴れずマスコミが野次馬や駆け付けるのを誘う等、言葉こそ発しないが明確な知性を伴った行動を見せている。


活躍

前話でユニコーンマイナソーリュウソウジャーの戦いを撮影し、動画視聴数を稼げるとほくそ笑んでいたういクレオンが発見し接触。処置を施して誕生させた。


それからしばらくして、等身大の姿で実体化して街中に出現。リュウソウジャーと交戦するも鳴き声に反応したリュウソウレッドを石化し、相手をまともに見れなくなった残りのリュウソウジャーを圧倒、隙を突いて呪いの瞳を相手へ向けるが、リュウソウブラックリュウソウグリーンに行動を阻まれる。その後、グリーンとブラックがドルン兵を片付け、残ったリュウソウブルーリュウソウピンクタンクジョウが強襲して押さえ込んでいる間に、この場から立ち去った。


中に現れてマスコミや野次馬を集めてから石化能力を発動、中継映像を見ていた者も含め多くの人間を一気に石へ変えていく。

それからすぐにレッドがキシリュウオーを駆って挑んでくるが、前回の戦闘で相手を凝視出来なくなった向こうのハンデは大きく、再び優位に立ち圧倒する。それを地上で見ていたブルーとピンクがトリケーンアンキローゼを呼び出して加勢させるも、意に介さずコブランベルジュから斬撃を放って振り払う。

だが、ブルー=メルトより励ましと策を受けたトリケーンとアンキローゼが路面の舗装を剥がしそのガレキをブルーとピンクの元へ投げる。これに対しピンクはカルソウルの力でガレキを軽くしてメドゥーサマイナソーの胸元へ弾き飛ばし、そのガレキをブルーがギャクソウルの力で舗装に戻した事で、呪いの瞳が舗装で目隠しされて石化能力を封じられ形勢逆転、キシリュウオースリーナイツに圧倒されて、最期はキシリュウオーファイナルブレードを喰らって爆散した。


余談

経験値の合計数の由来は「スマートフォン」の語呂合わせ。((3)(0)ートフォ(4)ン)


メドゥーサ(ゴーゴン)モチーフの戦隊怪人冥府神ゴーゴン(魔法戦隊マジレンジャー)以来となる。近年では宇宙戦隊キュウレンジャーククルーガのモチーフの一部として取り入れられている。


なお、メドゥーサマイナソーが登場した3/31のニチアサは一時間前の世界でも三十分前の世界でもが元になった、もしくは変貌した怪物怪人が登場しており、(前者は微妙なラインだが)この日のニチアサに登場した敵は全員女性という珍しい事となった。


関連項目

騎士竜戦隊リュウソウジャー ドルイドン族 マイナソー

メディアツヨインダベーピッチ・コック:の動画(映像)制作関係者戦隊怪人。前者はテレビ局のチーフディレクターを務め、後者はドキュメンタリー映画の演出家兼カメラマンを自称した。

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