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桃山雅の編集履歴

2019-04-24 15:41:49 バージョン

桃山雅

ももやまみやび

ゲゲゲの鬼太郎(第6期)オリジナルキャラクター・犬山まなの友人。

CV:祖山桃子

人物

6期鬼太郎オリジナルキャラクター犬山まなの同級生。

明るく活発な性格。流行りのネタアプリに飛びついてみたり、インスタ映えする画像を撮ろうとしてみたりと現代の女子学生らしさを端々にのぞかせている。

年相応のいたずら心や弱さはあるが、基本的には心優しい普通の少女。


作中での役回り

まなの友達の一人として登場し、よく妖怪絡みの騒動に巻き込まれたりもしている。

第25話「くびれ鬼の呪詛」では本物の呪いをまき散らす妖怪のアプリと知らずに遊び半分で手を出し、結果呪い返しを受け足を骨折する大怪我を負ってしまう。なおも自分のスマホに押し寄せる無数の呪いを前にパニックに陥り、つい身代わりにまなの名前をアプリに書き込んでしまう。

まなの顔を見るなり怯えて取り乱すほどの罪悪感に苛まれていたが、後に経緯は不明ながら元の良好な関係は取り戻せたらしい。

第46話「呪いのひな祭 麻桶毛」では同じクラスメイトの姫香と綾と共に、麻桶毛に襲われ三人官女の雛人形に変えられてしまっている。


雅主役回「少女失踪!木の子の森」

第52話「少女失踪!木の子の森」は雅が主役として登場した回だった。

朝から説教の母親にうんざりしつつ外出し、立ち寄ったコンビニの洗面所を出た雅は仰天する。そこは見知らぬ森の中だった。

そこで雅は無邪気な子供の精霊・木の子の集団と出会う。彼らに誘われるまま雅は鬼ごっこや落ち葉掛けをして遊び出した。

川の水はジュースの味がし、ただの木の葉や泥団子でさえ美味しく感じる。口うるさい大人はおらず、勉強もする必要がないこの森を理想郷のように感じていた雅だったが、やがてその心身に異変が生じ始める。

周りの木の子には何の変化もないのに、自分だけ体が成長し出したのだ。さらに泥団子がただの泥の味しかしなくなり、住み処を散らかす木の子たちに無性に腹が立ち、思わず母親のように叱りつけてしまう。

(このとき雅は、親が普段いかに子供に手を焼いているかを痛感していた)


まなからの相談で雅が木の子の森にいることを知った鬼太郎と目玉おやじは、彼女を連れ戻すべく森へと侵入する。

始めは現実に戻ることを嫌がっていた雅だったが、木の子たちとの深まる一方の溝に次第に孤独感を募らせ、家族や友達が恋しくなった彼女は帰ることを決意する。

そこへ乱入してきた山天狗に雅は一時さらわれるも、目玉おやじに説得された木の子たちと鬼太郎の活躍で奪還に成功。この過程で雅と木の子たちの間のわだかまりも解消された。

別れの涙と笑顔と共に元の世界へ帰り、体も中学生に戻る雅。家の前で温かく出迎えてくれた母親に、雅は夕食作りを手伝うと申し出るのだった。



……といういわゆる「いい話」であり、ネット上でもおおむね好評を博したこの回だが、それとは別に服は子供のまま、ボディだけ大人の美女に成長する雅も大いに話題の的となった。冒頭の画像も本来の姿ではなく、大人になった時の雅のものである。

木の子の森のエピソードは3期鬼太郎でも登場したものだが、この時森に迷い込んだ女の子服を着る習慣すら忘れ、何も隠さないまま画面に繰り返し登場するという、今では考えられない表現がなされていた。

(3期が特にはっちゃけた訳ではなく、原作からこんなシナリオと絵面。また当時は女性の裸に対する表現規制が今と比べて相当に緩かった)

もちろん今の世相でこれを再現するのは到底不可能だが、ならば(?)と服を着せたまま体だけ成長させ、へそ出し+着衣パツンパツンという別アプローチを敢行。タダでは転ばない6期鬼太郎であった。


ちなみに3期で森に迷い込んだ少女の名はモモコ。6期では「桃」山雅。

雅を演じる声優は祖山「桃」子。桃尽くしである。

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