展開
構想は2010年初頭からあったが実際に１話が始まったのは2011年6月から。
初連載から雪凪氏の「月見食堂記」とコラボするなど元より前評判が高い作品として知られている。
主な登場人物
羽川いろは (はがわ いろは)
【年齢】 15歳(外見年齢)・血液型不明・10月2日(天秤座)
【種族】 人間
【身体】 152cm・44kg
【職業】 妖退治・喫茶店アルバイト
【趣味】 散歩・昼寝
【大切なもの】 柿・お菓子・人との繋がり
【嫌いなもの】 面倒事
翠滝神社に棲んで(住んで→×)いるセーラー服姿の少女。
相棒(？)の紅雲と共に妖退治をしている。
何かと融通の利かないメンドくさい性格をしておられます。
紅雲 (べにくも)
【年齢】 不明
【種族】 妖(妖狐)
【身体】 全長1.6m(推定)・体重不明もしくは無い(霊体であるため)
【職業】 いろはのパートナー
【趣味】 他人をからかう事
【大切なもの】 翠滝神社
【嫌いなもの】 ドルチェ
額の赤い模様とオカマ口調がチャーミングな白狐の妖。
こう見えて冷静沈着な性格をしており、
(色々な意味で)いろはのサポートを担っている。
納豆なんて滅べば良いと思っている。
有沢 蒼士 (ありさわ そうじ)
【年齢】 16歳・O型・10月31日(蠍座)
【種族】 人間
【身体】 174cm・62kg
【職業】 高校2年生
【趣味】 天体観察・筋トレ
【大切なもの】 騒がしくない所
【嫌いなもの】 勉強
県立高校に通う高校2年生。
結構な気分屋で時にテンションの差が激しい。
あと何かと報われない。
有沢 沙夜 (ありさわ さや)
【年齢】 14歳・A型・5月3日(牡牛座)
【種族】 人間
【身体】 145cm・38kg
【職業】 中学2年生
【趣味】 クレープ・情報収集
【大切なもの】 メモ帳
【嫌いなもの】 毛虫
市立中学校に通う中学2年生で蒼士の妹。
残念な兄に比べて割とシッカリした性格をしている。
泉 海 (いずみ かい)
【年齢】 16歳・A型・8月13日(獅子座)
【種族】 人間
【身体】 161cm・47kg
【職業】 高校2年生
【趣味】 勉強・読書
【大切なもの】 自室に置いてある様々な学書
【嫌いなもの】 自分の容姿
高い学力を有し、今創作の中では一番の頭脳を持っている。
中性的な顔立ちが割とコンプレックス。
更篠 蓮 (さらしの れん)
【年齢】 16歳・B型・6月1日(双子座)
【種族】 人間
【身体】 178cm・79kg
【職業】 高校2年生
【趣味】 ゲーセン・覗き
【大切なもの】 女性・生物
【嫌いなもの】 話の通じない人
見た目や言動から軽い印象が強い。
所謂サブキャラでありながら何故かラッキースケベの素質を持つ。
※ずっこけ三人組
ドルチェ
【年齢】 20代前半(外見年齢)
【種族】 淫魔
【身体】 166cm・47kg
【職業】 喫茶店『風見鶏』店員
【趣味】 性交
【大切なもの】 タフな男性
【嫌いなもの】 面白くない事
喫茶店『風見鶏』店員及び≪性欲≫を司る西洋出身の妖。淫魔。
自由奔放な性格をしており、何かと抓み食いも多いと云われる(性的な意味で)。
銀髪、褐色肌、尖り耳と明らかに奇抜な風貌で目立つが、
本人があまりにも堂々としている為、逆に何とも思われない(性的な意味で)。
角谷 源三 (かどたに げんぞう)
【年齢】 30前半代(外見年齢)
【種族】 鬼妖
【身体】 179cm・82kg
【職業】 喫茶店『風見鶏』店主
【趣味】 料理・剣道
【大切なもの】 酒(でも飲まない)
【嫌いなもの】 茄子
喫茶店『風見鶏』の店主。昔は武士だったらしいが、人の道を踏み外し、
鬼と化したという、所謂鬼武者の妖。
酒豪だったらしいが、現在はなるべく控えている模様。
堅苦しい性格だが根は優しい。多分。
思念を吸収するという行為はせず、力を温存する事で存在を保っている
※ドルチェと角谷 源三(喫茶「風見鶏」前にて)
設定・世界観
翠滝神社
いろはが棲んでいるボロボロの廃れた神社。
少しばかり広い敷地内は何者の手入れも入っていない為か
木々やコケといった植物等が生い茂っており、林に近い状態になっている。
神社の奥の方には小さな滝が流れており、それが名称の由来となっている。
建物内には魍魎を刈り取る邪気祓いの鎌【緋天】が納められていた。
稲川商店街
鷲見駅
南北東西に線路が繋がる交通の要所で新幹線の駅もある。
ホーム上ではコンビニエンストア（エイトセブン）や理髪店、市直営の駅弁販売店や
立ち食いそば・うどん店が営業している
県立尾坂高等学校
市立常磐中学校
POTETO
ツーソン
ひよこういろう『こけこ』
老舗・赤柳総本家が誇る鷲見の豊富な農畜産資源を利用した地産地消の銘菓。
茶の香り・米粉の甘み・有精卵の旨みが凝縮されたういろうである。
1本税込368円で土産百選にも名を連ねる。
撫子峠
詳細は後日
