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珊瑚の編集履歴

2019-05-22 04:31:00 バージョン

珊瑚

さんご

(曖昧さ回避付き)漫画『犬夜叉』に登場するキャラクター。

曖昧さ回避

  1. 刺胞動物の一種。古来から宝玉として知られている。→サンゴ
  2. 漫画犬夜叉』の登場人物。
  3. ToHeart2』の登場人物。→姫百合珊瑚

本項では、2について記述する。


珊瑚(犬夜叉)

CV:桑島法子


人物

妖怪退治を生業とする妖怪退治屋の少女。退治屋の里の里長の娘で、里で一番の手練れと言われる実力者である。年齢は16歳。かごめ同様に美少女で、アイシャドウのような赤い模様がある。


犬夜叉一行では最後に仲間に加わる。元は退治屋の里で暮らしていたが、奈落の陰謀により、父や弟の琥珀、里の人々を皆殺しにされてしまう。更にその犯人である奈落に騙され犬夜叉たちを襲わされてしまうが、誤解が解けたことで同胞の仇を打つために犬夜叉の仲間になった。


普段は男勝りで勝気な性格だが、本来は弟想いで優しい性格。但し、怒ると犬夜叉すら怯えるほどの恐ろしさを垣間見せ、嫉妬深いところもある。

恋愛には潔癖さを求めており、犬夜叉が桔梗とかごめの間で揺れ、その度にかごめが許しているところを見て「私だったら崖から突き落として足腰立たせなくしてやるのに」と真顔で言っていた。


人間関係

唯一の肉親である琥珀のことは非常に大切に思っており、彼が操られて奈落の手先にされていると知った際には衝撃を受け、取り返す代わりに犬夜叉の鉄砕牙を奪ってくるよう強要されたこともある。その後も、琥珀のことで揺れ続け、心中しようとまで思い詰めるが、仲間の励ましを受け、生きて琥珀を取り戻すことを決意した。

仲間として過ごすうちに弥勒に好意を抱くようになる。しかし彼の浮気性な性格やセクハラ行為に呆れることも度々で、なかなか関係が進展しなかった。それでも少しずつ二人の関係は縮まっていき、奈落を倒した後に祝言をあげた。3年後には弥勒との間に3人の子どもをもうけている。


一行に加わった当初は誤解とは言え敵対していた名残で犬夜叉とはやや険悪だったが、偽水神との戦いで共闘したのを機に打ち解けた。

日暮かごめとは年が近い同性ということもあり、「ちゃん」付けで呼び合うなど、仲が良い。弥勒との関係を応援するかごめから後押しされたりアドバイスを貰うことも多い。



戦闘能力

普段は髪を下ろして結い、着物を来ているが、妖怪退治の際には髪をポニーテールにまとめ、黒いボディスーツのような衣装に着替える。

飛来骨(様々な妖怪の骨を固めた巨大なブーメラン)が主な武器。他にも腰の刀や腕に仕込んだ刃、妖怪退治の際の装束には毒など色々な武器や道具を隠し持ち、使用する。

雲母とはいつも一緒で、彼女の上に乗り、戦うこともある。

妖怪退治の専門家だけあり、妖怪の知識は豊富で、身体能力も高い。並みの妖怪が束になってもなぎ倒し、多数の人間相手にも、飛来骨なしで圧倒出来るほど。ただし、霊力を持っていないため、邪気や妖術に対する耐性はほとんど持たないという弱点がある。そのせいで敵に囚われ、操られてしまったこともある。

戦闘時は冷静だが、弟の琥珀のこととなると、動揺し感情的になってしまうこともしばしばある。


また非常に生命力が高く、初登場時には琥珀に致命傷を負わされ、そのまま土に埋められるもそこから這い上がり、蘇生した。作中でも度々、負傷しているが見事復活している。


飛来骨(ひらいこつ)

数多くの敵を一気に薙ぎ払う巨大なブーメランのような武器。かつて退治屋に退治された数多くの妖怪の骨を固めて作られたもの。重量は50kg程。その巨大さから防御にも使用できる。

ストーリー終盤にて薬老毒仙の薬により強化され、瘴気を破壊する能力が付与され、奈落にすら通用する強力な武器となった。


毒粉(どくふん)

瘴気の玉を放つ。


関連イラスト

珊瑚@犬夜叉◇退治屋

犬夜叉 珊瑚ちゃん珊瑚


関連タグ

犬夜叉 ミロサン 犬夜叉一行 雲母

珊瑚礁

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