概要
子役・ジュニアアイドル系の「スマイルモンキー」から芸能界向きの「ワタナベエンターテインメント」を経て、現在は、声優中心の事務所である「プロダクション・エース」に所属している。
「はるかぜちゃん」の愛称で知られる。弟がいる。
幼少時
3歳の時に母親に携帯電話を買い与えられ、9歳の時にはツイッターを始めてその年の12月に改正された東京都青少年健全育成条例について自身のツイッター上で批判。それまでは一人称が「あたし」だったがこの頃から唐突に「ぼく」に変わる。
2012年
7月にTBSで放送された「ひみつの嵐ちゃん!」に出演した際に嵐のメンバーにダメ出しをし、ツイッター上でファンから猛攻撃された際には「大人の対応」で上手くかわしたとされて再び話題になった。しかし、一連の発言については「大人に利用されている」「子供のくせに生意気」などの批判的な意見も多い。
朝日新聞のいじめ特集記事《いじめている君へ》に作文が掲載されたことで話題になるも、同時期にTwitterで自分に批判的な人を非公式RT（相手の発言を意図的に抜粋し自分のツイートに掲載すること）で晒し、自分のファンに攻撃（通報による凍結も含む）させていることが発覚し、またも批判されてしまった。ツイートにアフィリエイトを仕込んだり、募金詐欺などの行為も発覚。
自分が何かを批判する時はいっぱしの大人ぶるが、自分が批判される側になると途端に「子供相手にひどい」という態度を取ることも批判される原因と思われる（→ダブルスタンダード）。
2013年
飼っていたインコの模様が変わっていたり、遺書を書いたなどとほのめかしてみたり、学生なのに平日の昼間にカラオケを実況する、母親と思しき人物がTwitterから書き込むなど、注目されるための炎上商法や不祥事がさらに加速。
母親による自作自演も明らかになる。
2014年
うしじまいい肉と絡んだり、中川翔子が猫を保健所に連れて行った一般人を叱責し炎上する事件にも絡むなど、「春名風花といえば炎上」というイメージが一般的に定着していく。「名前を呼んではいけないあの子役」とも。さすがに旗色が悪いと感じたのか過去ツイートを全削除する。
2015年
「Twitterで『#はるかぜちゃん死ね』というハッシュタグでネットいじめを受けている！」と騒ぎ立てるが、ハッシュタグを辿ると一番最初にそのタグを使っていたのは春名風花本人であることがすぐにバレる。相変わらず自作自演をしているようだ。
声優の大塚周夫氏が亡くなった際に名前を大塚明夫氏に間違えるという本当に声優志望とは思えないミスを犯し、いつものように炎上。事務所を「ワタナベエンターテインメント」に移籍する際に炎上について指摘されたらしく、Twitterでは仕事以外のツイートを禁止されるも、いつの間にか元通りに。「生理痛でプール授業を見学するとスクワットを50回やらされる」と発言し、学校批判もあいまって大騒動になると「学校に確認するのはやめてください」と、何故か批判していたはずの学校を擁護。はるかぜちゃんと同学に通う保護者の方の確認で嘘と判明した。再度Twitterを禁止されたのか、Amebaブログ「春名風花オフィシャルブログ『ふわふわふうか』」へ移管することが発表される。
2016年
「プロダクション・エース」に移籍。「ワタナベエンターテインメント」は「卒業」したと宣言しているが、何度もTwitterを休止させられそれを破っていることから、破門されたのでは？ という声もある。アメブロは削除し、「ハイパーメディア一般人」を自称してTwitterを再開。
昔受けた殺害予告は匿名化ソフトウェア「Tor」のせいだと言い出し、またしても批判を浴びる。
「baoくん」こと中島芭旺くんが「高額セミナーで金儲けしている」という話を聞きつけnoteで批判してみるも、その根拠は憶測と伝聞のみであったためこれも批判され、noteの記事を削除する。
もはや炎上ネタも飽きられ、信者以外に見向きされることはほとんどなくなる。
2019年
「Twitterの妖精を引退する」と宣言するが、特に何が変わったわけでもないようだ。
その他
漫画やアニメが好きで、自宅には1000冊近く漫画があり、好きな作品は「少女革命ウテナ」「ひぐらしのなく頃に」「ローゼンメイデン」と宣言している。
「少女革命-」の主人公・天上ウテナに憧れて一人称は「ボク」というリアルボクっ娘。
特技は、早泣きでどんな無茶振りでも泣けることらしい。
「みつばちマーヤの大冒険」のインタビューにて「声優を本業にしたいですね」と明かし、「この人はこの役だよね、とみんなが思ってくれるような役が欲しいと思います」と将来への意気込みを語っている。
