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アラハバキの編集履歴

2019-05-26 10:54:43 バージョン

アラハバキ

あらはばき

アラハバキ(荒覇吐、荒吐、荒脛巾)とは日本の神様である。

解説

ハバキの音が脛巾に通じることから足腰の神様と言われ、そこから旅の神様ともいわれる。

修験道との関わりが深い神様でもあるようだ。


また、足腰→下半身→○○○と連想され、

ご立派様の神であり性病等にも霊験あらたかであるとも言われるようだ。

フィクションにて

現在では1999年の調査で偽書、つまりニセモノの歴史書と結論された「東日流外三郡誌」にて、

『実はアラハバキは古来縄文時代に広く信仰された神であり、その時代の土器として発掘される遮光器土偶はアラハバキを模したものである』

という描写が謳われたため、過去にこの説明に影響を受けた創作界隈では遮光器土偶をイメージソースにアラハバキを描く事が多い。

例:遊戯王女神転生シリーズ


スクウェアPSのゲーム『双界儀』では、主人公の真武居 直柔(まぶい なおや)が、ゲーム開始すぐに瀕死になったヒロインの御巫 みづほ(みかなぎ)に諸事情により武器を譲った後に新しく持つ武器の名称が荒覇吐である。

女神転生のアラハバキ

国津神アラハバキ

前述の通り主、遮光器土偶の姿で描かれる他、初期は落ち武者のような姿だったりもした。

種族は『国津神』『魔神』『邪神』など。

真・女神転生Ⅲでは妖鬼モムノフから変化する。

物理属性に対し無効以上の耐性をもつ代わりに、魔法スキルに対しては脆弱な場合が多い。


本来、アラハバキは詳しい由来が分かっていないため謎の神とも言われる。

ついでだが、名前が似た神様にヤノハハキというの神様がいる。

『悪魔城ドラキュラ 白夜の協奏曲』のアラハバキ

ザコ敵として登場。

遮光器土偶を足して2で割ったような姿をしている。

宙を舞いプレーヤーを翻弄する・・・のであるが、その名前ゆえプレー動画やTAS動画のコメントではアナグラムの対象にされてしまいアキハバラと呼ばれている。

関連タグ

日本神話 国津神

女神転生 モムノフ

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